JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は3月3日、上田市下武石のJA武石支所で第6回定期総会を開いた。新型コロナウイルス対策で代議員のみの出席とし、規模を縮小して開催。部員ら20人が出席し、2020年度の事業報告、21年度の事業計画など4議案を可決した。 2年に1度の役員改選では、前期に引き続き支会長に和田地区の荻野久子さん、副支会長に長久保地区の竹重益子さんと武石地区の廣田百合子さんを選んだ。荻野支会長は「昨年はコロナ禍で活動を自粛することが多く大変だったが、そのような状況だからこそ活動の喜びや人とのつながりの大切さなどを改めて実感することができた。今年もコロナに負けず、さまざまな活動に取り組んでいきたい。これからも笑顔を絶やさずいつまでも輝く支会でいよう」とあいさつした。 21年度は、同JA女性部が「私たちの3カ年プラン」に掲げる「国連の持続可能な開発目標（SDGs）」を取り入れた活動に力を入れ、協同の輪を広げるとともに、地域に根差した学習活動や女性部の感性とパワーを発揮した実践活動に取り組むことを確認した。