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地域の自然や生物大切に 東御市内小学校にクリアファイル寄贈

JA信州うえだの話題 2021.03.23

JA信州うえだが協賛する「ミヤマシロチョウ等保護活動応援プロジェクト」は3月12日、東御市県の中央公民館でクリアファイルの贈呈式を行った。市内5カ所の小学校に約2,000枚のファイルを贈った。ファイルはA4サイズで、長野県の天然記念物に指定されるミヤマシロチョウをはじめ、同市の天然記念物に指定されるオオルリシジミ、国蝶のオオムラサキの写真が説明付きで印刷されている。 同プロジェクトは、ミヤマシロチョウの保護活動を行っている「浅間山系ミヤマシロチョウの会」の支援を目的に同市の企業や団体の有志で構成されている。同JAは、地域貢献の観点からプロジェクトに協賛している。ファイルは、子どもたちに同県や同市の天然記念物を知ってもらい自然や環境について考えてもらうことを目的として制作した。 この日は、同JAを含むプロジェクトメンバー3人と田中、滋野、祢津、和、北御牧小学校の校長らが集まり、贈呈式を行った。JAからは、代表として東部地区の長岡政直理事が出席し、和小学校の小林政徳校長と祢津小学校の篠﨑元嗣校長にそれぞれファイルを手渡した。ファイルは市内5つの小学校全児童に配布される。 長岡理事は「子どもたちにファイルを使ってもらう中で、自然や生物に興味を持ってもらい、大切に慈しみ守っていくという気持ちを培ってもらいたい」と話した。

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