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JA信州うえだの話題

リンゴ、ブドウ苗木配布 今年は約1万3,000本

JA信州うえだの話題 2021.04.07

JA信州うえだ果樹部会、東部ぶどう部会、ヤマジョウぶどう部会、川西ぶどう部会は3月25、26日、同JA東部営農センターなど8会場でリンゴ、ブドウを中心に果樹の苗木配布を行った。12月に配った苗木と合わせて約1万3000本を583人の生産者に供給した。 リンゴは、部会が推奨する着色系の「ふじ」「シナノリップ」「秋映」を中心に配布。早期多収と品質安定が見込めるため普及に力を入れている高密植栽培専用のフェザー苗木約7300本を供給した。 ブドウは、消費者ニーズが高い、種なしで皮ごと食べられる「シャインマスカット」「ナガノパープル」「クイーンルージュ」を中心に約1600本供給した。 同JA営農技術員は「毎年春先の乾燥で苗木の枯死がみられる。定植前には苗木に十分給水させて、定植後も定期的にかん水し、枯死防止に努めてほしい」と注意を呼び掛けた。

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