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JA信州うえだの話題

女性部よだ南支会初の寄せ植え教室 JA管内初、多肉植物を使用

JA信州うえだの話題 2021.04.09

JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は4月8日、上田市下武石のJA武石支所で「多肉植物の寄せ植え教室」を開いた。同支会が寄せ植え教室を開くのは初めてで、部員から「やってみたい」と要望があったため企画した。今回は、最近流行りのものを取り入れたいと、見た目がかわいらしく、インテリアとしてもおしゃれな多肉植物を使った寄せ植えを企画。多肉植物を使った取り組みを行うのは、同JA管内でも初めてだ。 この日は、同支会の新旧役員13人が参加。JA営農振興部生産資材課の山口まゆみ係長が講師を担当し、寄せ植えのやり方や管理方法などを指導した。寄せ植えには、ハムシー、春萌、レディシア、ブロンズ姫など10種類の多肉植物を使用。参加者は、講師の作ったパターン表を参考に、壁掛けできる寄せ植え用の額「ハンギングタブロー」に多肉植物のカット芽を挿して、寄せ植えを完成させた。参加者は「多肉植物の芽が思ったより柔らかくて挿すのが難しかったが、かわいくできて良かった」「とてもおしゃれにできた。早速家に飾りたい」と話し、好評だった。 同支会の荻野久子支会長は「みんなで楽しんでできた。若い世代にも興味を持ってもらえそうな良い企画だったので、他地区の女性部などにも取り組みが広まったらうれしい」と話した。 同支会事務局のJAよだくぼ南部地区事業部総務課の黒岩麻衣主任は「JA管内で初めて取り組んだ多肉植物の寄せ植えが好評で、とてもうれしい。参加者の反応も良かったので、今後も多肉植物を使った取り組みを支会の皆さんと一緒に考えていきたい」と話した。

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