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産廃として適正処理へ 農業用廃プラ回収

JA信州うえだの話題 2021.06.17

JA信州うえだ上田東営農センターと上田市農政課は6月10日、同市殿城のJA農産物流通センターで農業用廃プラスチックの回収を行った。 回収場所には、地元農家などから不要になったビニール類などが次々と持ち込まれ、JA職員らが種類ごとに重さを量って、業者のトラックに積み込んだ。同センターでは、信用や共済など他部門職員も応援体制を組み、6月と12月の年2回、回収を行っている。この日は、84件からハウスビニールやマルチ、農業用コンテナ、農薬空容器など約5.7トンを回収した。 ハウスビニールなどを持ち込んだ農家は「農業をしていると、どうしてもプラスチックごみは出る。地元で定期的に廃プラ回収をしてくれてとても助かっている」と話した。 同JAでは、産業廃棄物としての適正処理とクリーンな環境づくりを目的に、管内各地区で農業用廃プラ回収を行っている。

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