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レタス出荷査定会 高品質出荷を確認

JA信州うえだの話題 2021.06.28

JA信州うえだ管内の上田市菅平高原のレタス生産者でつくる菅平農事振興組合は6月18日、菅平第一集荷場でレタスの出荷査定会を開いた。生産者とJAの関係者70人ほどが出席。出荷規格、防除日誌の重要性などを確認した。 JA全農長野東信事業所生産販売課の若月課長代理が販売現況と流通情勢を報告した。 JAの販売担当者は、出荷規格の他、雹害、凍霜被害時の出荷対応方法などを実際に箱詰めされたレタスを見本にしながら説明した。 同組合の小島俊樹組合長は「安全・安心な農産物を全国へ発信していきましょう。今年度も高品質な品物、荷造り、安定出荷に取り組みたい」とあいさつした。 菅平高原は標高約1300メートルにある高原野菜の主産地。69戸の農家が約140ヘクタールでレタスを栽培している。最盛期には1日に1万5000ケース(1ケース10キロ)を出荷。出荷は10月上旬まで続く予定で、今年は120万ケースを見込んでいる。

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