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JA信州うえだの話題

JA女性部よだ南・丸子支会合同 健康教室で感染症予防学ぶ

JA信州うえだの話題 2021.06.30

JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会と丸子支会は6月23日、長和町和田の和田コミュニティーセンターで健康教室を開いた。よだくぼ南部支会員43人、丸子支会員22人が参加。新型コロナウイルスの変異株による影響が深刻化してきている中、感染症予防について改めて学び、対策への意識を高めようと講演会を初企画。組合立諏訪中央病院の高木宏明副院長を講師に迎え、コロナ対策について学んだ。 高木講師は、「コロナ時代のわたしたち~感染予防のあり方を考える~」という演題で、コロナの感染経路やマスク・手洗いの重要性、効果的な感染予防、ワクチンの有効性などについて、パワーポイントを使って分かりやすく説明。講演の途中にはギター片手に歌を弾き語りするなど、ユーモア溢れる内容で参加者を楽しませた。 参加者は「最前線でコロナと戦っている先生の実体験が聞けて勉強になった。ワクチンの話も聞けて参考になった」「今までも対策はきちんとしてきたが、改めて手洗い・マスクの重要性が分かった」などと話した。 よだくぼ南部支会の荻野久子支会長は「どんな感染症対策をすれば身を守れるのか、もう一度考え直す機会になればと企画した。身近に感染者がいないからと気を抜かないように、自身の対策を見直し周りの人に配慮して生活してほしい」とあいさつした。

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