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水稲現地指導会 適期防除や水管理など呼び掛け

JA信州うえだの話題 2021.06.29

JA信州うえだ上田東営農センターは6月25、26日、管内上田東地区の20カ所で水稲現地指導会を開いた。生産者約100人が参加。4人の営農技術員が分担して講師を務め、適期の防除や水管理などを呼び掛けた。 同地区では、米の品質向上と収量増を目的に、毎年6月に現地指導会を開いている。営農技術員は、水田の状態を確認しながら、生育状況に応じた水管理と中干しのタイミング、穂肥の時期と量、病害虫対策などについて分かりやすく説明。「特に中干しや穂肥は適期をしっかり見極めて行ってほしい。分からないことがあれば、JAに相談してほしい」と呼び掛けた。 参加者は「現地を見ながらの指導なので、生育状況をその場で確認できるし、分かりやすくて良い」と話し、好評だった。 同地区での田植えは、5月末までにはほぼ終了。今のところ、生育は順調に推移している。

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