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JA信州うえだの話題

地元産微細米粉使って調理 米粉の特性知る講習会

JA信州うえだの話題 2021.07.14

JA信州うえだ真田地区事業部は、JAに出掛ける機会を増やし、地域に人の輪を広げることを目的に「JA生活文化活動」を行っている。地域住民向けに料理や手芸、工作などの講習会を毎月開く。 7月7、8日には、上田市真田町長の同事業部で「微細米粉を使った料理講習会」を開いた。2日間で地域住民10人が参加。JA生活指導担当者の指導のもと、微細米粉を小麦粉代わりに使い、チヂミと夏野菜カレーを作った。米粉は、地元産コシヒカリのものを使った。参加者は、配布されたレシピを参考に協力して調理し、おいしい料理を作り上げた。講習会では、微細米粉の特徴や役割、よくある米粉の使い方などもQ&A方式で学んだ。 参加者は「米粉が料理のとろみ付けなどに使えるとは知らなかった。普段の料理にも使っていきたい」「こんなに簡単にカレーが作れるとは思わなかった。チヂミもおいしかったので、家でも作りたい」と話した。 同事業は今後、7月29、30日におやき作り、8月には「発酵に親しむ」と題して塩麹としょうゆ麹の仕込みを行う予定だ。

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