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今年もフレミズカレッジ みんなで楽しくボンボン作り

JA信州うえだの話題 2021.07.19

JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は、2019年からフレミズカレッジを開いている。JAや女性部を身近に感じてほしいという思いで始めたもので、地域の若い女性が集い、仲間づくりや趣味の発見を行える場を提供する。子連れの女性でも集まりやすいように、保育の資格を持つ部員が託児するのが特徴。「食」「農」「くらし」「子育て」などをテーマに、年5回講座を企画する。よだくぼ南部地区在住の20~40代の女性を対象に受講者を募集し、今年は11人が集まった。 7月13日には、長和町長久保の長門町民センターで、第1回目の講座「エアプランツのボンボン作り」を行い、6人が参加した。エアプランツは、空気中の水分を吸収し、土がなくても育つ植物。ボンボンの作り方は、(一社)家の光協会発行の雑誌「家の光」を参照し、制作キットを使用した。参加者はJA生活指導担当者の指導のもと、手芸糸をふわふわの円形に整えてエアプランツを挿し、ピンクや白、黄色のかわいいボンボンを完成させた。 参加者は「かわいいボンボンができた。エアプランツを育てるのが楽しみ」「友達にも作ってあげたい」と笑顔で話した。 同支会の荻野久子支会長は「子連れの若い女性も参加してくれてうれしい。子どもたちを部員に預け、自分の時間を楽しんでもらえたようでよかった」と話した。 次回は、9月におやき作り講座を予定している。

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