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食農教育でカボチャの植え付け体験

JA信州うえだの話題 2021.08.02

JA信州うえだ上田東地区青壮年部は7月15日、上田市芳田の畑で豊殿小学校3年生と一緒にハロウィンカボチャの植え付け作業を行った。食農教育の一環で、農業体験を通じて「食」を支える農業の大切さを知ってもらおうと企画した。青壮年部員と児童、JA営農技術員約40人が参加した。 同部員と営農技術員が作業方法を説明し、児童は、一人3本の苗を植えた。苗が倒れないように手で土をしっかりかためて、熱心に作業を行った。 児童からは「水はどれだけあげたらいいか、1本の苗からいくつの実がなるか、大きさはどのくらいに成長するか」など活発な質問に対して、同部員が丁寧にわかりやく答えた。 同部の茅野泰彦部長は「暑い中、児童たちは一生懸命作業をしてくれた。食育を通して、農業のことを知って興味をもってくれる機会をこれからも増やしていきたい」と話した。

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