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ゲームを通して「ちゃぐりん」とJA、農業をPR

JA信州うえだの話題 2021.08.05

JA信州うえだは7月27日、28日の2日間、上田市の大型ショッピングセンターアリオ上田の特設会場で、(一社)家の光協会発行の子ども向け雑誌「ちゃぐりん」のPRイベントとして、各種ゲームに挑戦する「知ってみよう!やってみよう!アグリチャレンジ」を行った。親子連れや、中高校生などが訪れ笑顔で楽しんだ。 会場には、「ちゃぐりん」から出題する〇×ゲームをはじめ、同JA特産の大豆を箸でつまむゲームや、地元産野菜を自由に選んでカゴに入れ目標の重さに近づける重さ当てゲーム、SDGsを学ぶゲームの4つのブースを設営。楽しみながら「ちゃぐりん」、JA、地域の農業を知ってもらうイベントとした。 このPRイベントは、「ちゃぐりん」を若い世代を中心に幅広くPRし購読へつなげることを目的に、同JA生活指導担当者が発案して7年前から実施。夏休みの思い出づくりにもつなげたいと、毎年子どもの夏休み期間に合わせて開いている(2020年は感染防止のため中止)。大型ショッピングセンターを会場にすることで、これまでJAとの関わりがなかった地域住民に、JAや農業に関心を持ってもらうことも狙いのひとつだ。 2キロを目標に野菜セットづくりに挑戦した男の子は、「同じキュウリでも1本ずつ重さが違うんだね。ぴったりにできてすごくうれしい」と、大喜び。親子で大豆運びゲームを対戦した母親は、「娘のほうがお箸の使い方が上手で、たくさん運べていてビックリ。親子でよい気付きの機会になりました」と話した。 孫とSDGsを学ぶゲームに参加した男性は、「よく知らなかったSDGsが、ゲームの中で身近なJAの取り組みとつながって、とても分かりやすかった」と、感心していた。 さらに会場内では、(一社)家の光協会の協力を得て、工作の作り方を配布し説明動画も放映。子どもたちは、「夏休み中に作ってみたい」とうれしそうに作り方を手にしていた。 JA普及推進部農とくらしの相談課の唐澤久美子課長は「たくさんの地域の皆さんに、JAやちゃぐりんを知ってもらえるとてもよい機会になっている。今後も、JAらしい、喜んでもらえる内容で続けていきたい」と、前向きに話した。

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