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信州和牛枝肉共励会で 竹内徳雄さん最優秀賞受賞

JA信州うえだの話題 2021.08.30

8月3日、JA全農長野とJA長野県信州肉牛生産販売協議会が主催する「第42回信州和牛(県内産)枝肉共励会」が大阪市食肉市場㈱で開かれ、JA信州うえだ管内武石地区の畜産農家、竹内徳雄さんの和牛枝肉が最優秀賞を受賞した。 共励会は、長野県産肉牛の銘柄向上と県内・地域内での一貫生産体制の確立を図り、同県の肉牛振興に寄与することを目的とするもの。 この日出品されたのは、同県で生産・肥育された黒毛和牛33頭。竹内さんの枝肉は、品質や肥育技術などが総合的に評価され、受賞につながった。成績は最高ランクのA5。肉にどれだけサシ(霜降り)が入っているかの、脂肪交雑を評価する基準は最上級のBMS12番と評価された。 30日には、上田市大手の同JA本所で授与式を行った。名誉ある賞として、同JAの眞島実代表理事組合長が竹内さんに賞状を授与した。賞状を受け取った竹内さんは「長野県下の共励会で、最優秀賞という大きな賞を受賞できてうれしい。肉質向上のため日々牛と向き合い、努力してきた成果が評価されたと思う。これからも肉牛生産に一層力を入れていきたい」と喜びを語った。

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