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第2回フレミズカレッジ おいしいおやきを作ろう

JA信州うえだの話題 2021.09.22

JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は、JAや女性部を身近に感じてほしいと「フレミズカレッジ」を開いている。地域の若い女性が集い、仲間づくりや趣味の発見を行える場を提供する。子連れの女性でも集まりやすいように、保育の資格を持つ部員が託児するのが特徴。年5回講座を企画する。今年は地域住民11人が受講している。 9月15日には、長和町和田の和田コミュニティーセンターで、第2回目の講座「おやき作り」を行い、受講生4人が参加した。部員の指導のもと、あんこ、鉄火ナス、野沢菜の3種類のおやきを作った。参加者は配布されたレシピを参考に、地粉と重曹を使った昔ながらのおやき作りに挑戦。こねた生地に具材を丁寧に包み、蒸し器で蒸しておいしいおやきを完成させた。おやきは1人5個、家に持ち帰った。 参加者は「おやき作りは初めて。生地を伸ばして具材を包むのが難しかった」「おやきの作り方を知ることができた。家にある材料でできることが分かったので、子どもと一緒に作ってみたい」と笑顔で話した。 同支会の荻野久子支会長は「おやきは長野県の郷土食。作り方は地域によってさまざまだが、今回は昔ながらの重曹を使った黄色いおやき。材料も作り方も難しくないので、家でもぜひ子どもと一緒に作ってみてほしい」と話した。 次回は、10月にハーブティー作り講座を予定している。

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