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健康寿命100歳プロジェクト 手芸教室でパッチワークポーチ作り

JA信州うえだの話題 2021.10.01

昨今、コロナ禍で体力・気力が低下し、一気に老化が進む「コロナフレイル」が注目されている。「フレイル」とは、加齢により心身の活力が低下した虚弱状態のこと。JA真田地区事業部では、コロナフレイルの改善・解消に向けて、手芸教室と健康づくり教室を組合員・地域住民向けに開く。「JA健康寿命100歳プロジェクト真田Ver.」として、家から一歩踏み出すきっかけづくりや健康づくり、人とのつながりの場となることを目的とする。 9月24日には、上田市真田町長の同事業部で手芸教室「パッチワーク 猫のポーチ作り」を開いた。地域住民9人が参加し、JA生活活動サポーターの中島定子さんの指導のもと、パッチワーク初心者向けのポーチ作りに挑戦。参加者はまず、中島さんが用意した材料布の色柄を見ながら自分好みのものを選んだ。ポーチ本体のしつけを行い、選んだ布の並びを考えながら本体に縫い付けていった。今回は2回シリーズの1回目で、次回で完成を目指す。 参加者は「初心者向けということで思い切って参加した。縫うのは大変だったが、完成まで頑張りたい」「こういった教室はなかなかないので楽しめた。2回目も楽しみ」と話した。 次回は10月7日で、この日に作品を完成させる。猫の顔としっぽが付いた、かわいらしいポーチになる予定だ。

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