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リンゴ出荷説明会 品種ごと出荷規格など確認

JA信州うえだの話題 2021.10.04

JA信州うえだ果樹部会は9月17、24、30日、上田市殿城のJA農産物流通センターと同市住吉の農産物神科集荷場でリンゴの出荷説明会を開いた。上田東地区の部会員166人が参加し、17日に秋映・紅玉、24日にシナノスイート、30日にシナノゴールド・王林の出荷規格や荷造り方法などを確認した。 JA営農技術員が、各品種ごとの出荷規格や荷造り方法の他、出荷開始日などを説明。「品種ごと時期を見極めて適期収穫に努めてほしい」と呼び掛けた。また、29日には同地区の公民館や圃場など12会場でリンゴの着色管理講習会も開催。部会員106人が参加し、リンゴの品質向上に向けて適切な色や大きさなどを確認した。 同部会は今後、10月末にふじの出荷説明会を予定している。 上田東地区の今年の出荷目標は品種ごと、秋映18,170ケース(1ケース10キロ)、シナノスイート5,560ケース、シナノゴールド4,900ケース、王林1,280ケース、ふじ49,600ケースとなっている。

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