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稲倉の棚田で「ししおどし」 五穀豊穣、コロナ終息祈願

JA信州うえだの話題 2021.10.14

稲倉の棚田保全委員会は上田市殿城の「稲倉の棚田」で10月9日、竹製のたいまつを持って棚田を練り歩く「ししおどし」を開いた。昨年に引き続き2年目の行事。棚田オーナー12組と地元豊殿小学校の児童とその保護者28組の約50人が参加した。 「ししおどし」は害虫や鹿、イノシシなどを追い払い、五穀豊穣を祈願する催しで、新型コロナウイルス終息の願いも込める。「ししおどし」の「しし」はイノシシや鹿を指し、催しは香川県小豆島の中山千枚田で行われている害虫を追い払い豊作を願う「虫送り」を参考にした。 この日は、「しし神よ、帰りませ、田の神よ、守りませ」という掛け声と共に、参加者はたいまつを手に持ち棚田のあぜ道を練り歩いた。コロナ早期終息祈願の打ち上げ花火も上げた。 同委員会の久保田良和委員長は「昨年の初開催から棚田オーナー中心に参加してもらっていたが、来年以降は一般市民や観光客にも参加規模を拡大し、棚田のPRにつなげたい。地元に愛される伝統行事として定着すればうれしい」と話した。

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