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JA信州うえだの話題

第3回フレミズカレッジ ハーブティー作りで癒しのひと時を

JA信州うえだの話題 2021.10.15

JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は、JAや女性部を身近に感じてほしいと「フレミズカレッジ」を開いている。地域の若い女性が集い、仲間づくりや趣味の発見を行える場を提供する。子連れの女性でも集まりやすいように、保育の資格を持つ部員が託児するのが特徴。年5回講座を企画する。今年は地域住民11人が受講している。 10月12日には、長和町和田の和田コミュニティーセンターで、第3回目の講座「オリジナルブレンドハーブティー作り」を行い、受講生5人が参加した。上田市岡の「信州うらさとハーブ園」のハーブコーディネーター小林綾子さんを講師に、ハーブティー作りに挑戦した。参加者は講師からハーブの効能などの説明を受けた後、資料のブレンドレシピを基に6種類のハーブティーを作り、試飲した。ハーブは講師が用意したカモミール、ラベンダー、レモングラス、マルベリーなど12種を使用。作るハーブティーごと4種を組み合わせた。 参加者は「とても飲みやすくて驚いた。ハーブ独特の匂いや味が苦手だったが概念が変わった」「レシピを参考に、これからいろいろなハーブティー作りに挑戦したい」と話した。 同支会の荻野久子支会長は「毎日忙しいママたちの癒しの時間になればと企画した。ハーブを育てている人はいるが、ハーブティーにする機会は滅多にないと思うので、これを機にぜひ家でも試してほしい」と話した。 次回は、12月に水引とドライフラワーを使ったしめ縄作りを予定している。

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