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武石小児童が稲刈り体験 元気に楽しく作業

JA信州うえだの話題 2021.10.20

JA信州うえだ青年部とJA信州うえだよだくぼ南部地区事業部は10月14日、上田市立武石小学校東側の学校田で稲刈り体験を開いた。同校の5年生26人が参加。保護者やJA関係者16人が集まった。食農教育の一環で5月25、26日には食育授業と田植え体験を行い今回稲刈り体験を迎えた。 同青年部に所属し、全国農協青年組織協議会の会長を務める柿嶌洋一さん(41)が「みんなが作りたいと言っていた、大きくておいしいお米ができた」とあいさつ。鎌の使い方などを説明しながら稲刈りの作業内容を伝えた。 児童は鎌を手に、稲をザクザクと刈り、はぜかけを体験した。児童は「みんなで作業するのは楽しい」「食べるのが楽しみ」と笑顔で話した。 児童達が名付けたコシヒカリ「武光(タケヒカリ)米」は今後、JA施設の粗選機で大粒だけを選別。収穫祭として学校給食で味わうほか、児童自らが販売するイベントなども計画している。 柿嶌さんは「食と農業に興味をもち、JAを身近に感じてもらえれば嬉しい」と話した。

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