JA信州うえだの話題
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賢く動いて若さをつかめ!
JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は7月17日、長和町の古町コミュニティセンターで健康体操教室「賢く動いて若さをつかめ」を開き、部員27名がやる気満々で参加した。
同支会では毎年、健康教室をテーマを変えて2回開催している。今回は1回目で、JA長野厚生連鹿教湯三才山リハビリテーションセンターの竹下純平健康運動指導士を講師に招き、毎日の運動習慣を身につけて、若々しさにつながる体操教室をテーマとした。
竹下健康運動指導士はまず講義をし、運動には、ADL-日常生活動作と、QOL-生活の質・充実度を向上させる運動の、2つの性質があるとした。ADLは歩く・立つ・食事・入浴など毎日の生活に必要な動作で、QOLは食事を楽しんだり、趣味を楽しむなど人生を自分らしく過ごすことと説明。健康でいきいきとした毎日を過ごすことと若々しさはつながっており、両立させるためにADLとQOLのどちらも尊重することが大事と話した。
続いて、日常生活のなかで、無理せず少し意識することで簡単にできる運動を紹介し、全員で体験した。「一日の中で合計30分、1週間に2日以上続けることを目標にして、若さをつかみましょう!」と締めくった。
参加者は、「教わった運動をしたら肩が軽くなった」「日頃のちょっとしたことを続ける事が、若さを保つ秘訣だと実感できた。続ける努力を始めてみたいと思った」と、納得の笑顔で話していた。
同支会では、10月に第2回目の健康体操教室を計画している。
農作業省力化のための最新資材を学ぼう ほうさくマスターclubで園芸資材フェア見学
JA信州うえだの農業資材店「グリーンファーム中央店」で開く、農産物栽培年間講習会「ほうさくマスターclub(クラブ)」は7月10日、特別回として「農作業の省力化学ぶ」と題し、園芸工具のメーカー(株)マキタ上田営業所(上田市上田)で開かれた「マキタフェア」を訪れた。農作業の省力化に向けて、近年さまざまな農業資材が各メーカーから発売されており、同JA管内生産者の利用も増えていることから、受講者にも販売を目指した営農のために最新資材について広く知ってもらおうと、初めて企画した。
ほうさくマスターclubは、直売所への出荷や家庭菜園のさらなるステップアップを目指す中級者向けの講習会で、年間5回講習を行う。今期は昨年11月から講習がスタートし、7人が受講している。
この日は、会場でメーカー担当者から製品の説明やバッテリーの特性などについて説明があり、受講者は草刈機や手押し式草刈機などを実際に使用してみて操作性を体験した。また、グリーンファーム中央店スタッフからは、管内の果樹農家を中心に、せん定ハサミ、チェンソー、草刈機、ブロアなどの園芸工具や、ファンベスト、保冷温庫などが熱中症対策として活用されていることを紹介した。
参加した受講者の女性は、「充電式のマキタ製品を実際に体験してみて、ボタン一つで動かすことができ女性でも簡単に作業ができると感じた」と話した。また別の受講者は「バッテリーの汎用性があり、他の機械でも使えるのがいい」と、興味深く説明を聞いていた。
同講座は7月で今期の全講習を終え、9月に総括意見交換会を実施する。来期は新たな参加者を募集して11月から開講を予定している。
防災テーマに視察研修
JA信州うえだ女性部は6月29日、「信州うえだ女性部支会三役・JA女性理事・事務局合同視察研修」を実施した。同部支会三役、JA女性理事、JA事務局あわせて31名が参加し、東京消防庁池袋防災館を訪れて、防災学習を行った。
同部では毎年1回、JA取扱商品の知識向上や先進地視察などを目的に視察研修を実施している。毎回テーマを決めており、今年のテーマは「防災」。池袋防災館を視察先に選んだ。また、研修を通じてJA女性理事との交流も深めようと、合同開催としている。
池袋防災館では、地震コーナー・煙コーナー・消火コーナー・救急コーナーを回り、ガイドの説明を受けて実際に体験した。震度7の地震体験では、机の脚を掴む体の向きや掴み方によって、体への二次被害を防ぐことを学んだ。その他のコーナーでも、煙に巻かれた時の行動や、消火器の使い方と消火のポイント、AEDの使い方と心肺蘇生を体験しながら研修した。
参加者は、「災害をリアルに体験でき、本当によい勉強になった」「身近でいつどんな災害が起こるか分からないので、日頃から防災の意識を持って過ごしたいと思った」と真剣な表情で話し、災害への備えに対する意識がいっそう高まった。
同部では下期、今回の研修内容をはじめ、『家の光』12月号の防災・減災特集と付録を活用し、全支会での防災学習に取り組む予定だ。
お互いの活動を発表して一体感
JA信州うえだ女性部丸子支会は7月8日、毎年恒例の「交流会」を上田市の丸子文化会館で開いた。14回目となるこの活動は、同支会のさまざまなグループと交流し、支会員の絆を深めることが目的。支会員をはじめ生活活動サポーター、JA役職員約100人が参加した。
あいさつに立った清水美和子支会長は、「日頃はグループ活動が中心のため違うグループメンバーと顔を合わせる機会は少ない。今日は支会の仲間同士、交流して絆を深めよう」と呼びかけた。
この日の活動発表では、グループごとに曲に合わせた手話ダンスやスコップ三味線を披露したほか、手芸のグループは、着物をリフォームした洋服を自ら着てファッションショーを行った。また、支会役員とJA職員らが、着物などをリフォームして作った衣装でモモンガに扮し、ヒットソング「魅せられて」(ジュディ・オング)に合わせて袖を翼のように広げて舞い踊り、会場を沸かせた。
参加者は、「どのグループの発表もすばらしい。元気をもらえる」と、お互いの活動に賛辞を送り合い、発表側も観客側も一緒になって盛り上がった。
さらに昼食は、同支会役員ら手作りの「五目おこわ」を囲んで交流を深めた。
発表の後には、JA長野厚生連鹿教湯三才山リハビリテーションセンターの健康運動指導士による「健康教室」も行い、全員で体操をして活動継続に向けた健康づくりへの意識を高めた。
女性部員やJA職員、互いに意見して活動をつくる
JA信州うえだ女性部真田支会は7月21日、同支会員やJA役職員ら25人が参加して「JA女性部・JA役職員懇談会」を開いた。
同支会は、「部員の意見を聞き、みんなでつくる活動」を大切に運営している。部員の「やりたい」を形にしていき、毛筆・パッチワーク、「郷土の味を楽しむ」などの目的別グループのほか、ウォーキング・フラワーアレンジメント、健康教室の実施にも取り組んでいる。
この考えは、支会活動にとどまらずJAへの向きあい方にもつながっている。毎年、懇談会として同支会員とJA理事をはじめとしたJA役職員が集まり、活動方針を共有することはもちろん、グループワークを行って日頃の疑問やお互いに期待することなどの意見交換をしている。部員とJA役職員が混ざった6~7人のグループでテーブルを囲み、話しやすい状況をつくって活発に意見が飛び交うことを目指す。
この日は、グループワーク前に、「食料自給率を考えてみよう」、「野菜の生産と流通の裏側を知ろう」、「米の消費が減少しているワケとは!?」のDVDを視聴。さらにJA職員が真田地区の農業の現状を説明した。同地区で生産している農産物の生産量や流通、市場での評価をはじめ、耕作地と荒廃地の面積なども示した。
続いてのグループワークでは、それぞれが「地域農業と女性部の関わり」「JA・女性部・生産者・消費者の関わり」「女性部の課題と解決策」などテーマを決めて自由に意見を交わした。「若い世代に女性部活動に参加してもらうにはどうしたよいか」「JAのエーコープマーク品は使った人にとても喜ばれる。もっと知ってもらう方法を考えたい」など前向きな意見がたくさん出た。
グループワークの最後に、各グループ代表の女性部員が意見をまとめて発表した。
参加者は、「日頃思っていることを声に出すことができてよかった」「あらためて女性部のことを考えるきっかけになった。魅力があって勢いのある女性部にするためにも、部員をもっと増やしていきたい」「JAの取り組みだけでなく、真田地区の取り組みや農産物についても知ることができ、よい勉強になった」と、JA・女性部活動への参加・参画の意欲が高まった。
マレットゴルフで楽しく交流
JA信州うえだ女性部真田支会では7月15日、上田市菅平高原のサングリーン菅平マレットゴルフ場で「マレットゴルフ交流会」を開催。部員13人が参加して、マレットゴルフを楽しみながら親睦も深めた。
この取り組みは、部員間の交流の場として開催していたが、コロナ禍で中止を余儀なくされた後、再開していなかった。今年度の活動計画立案の際、部員から「もう一度再開しよう」と声が上がり、活動計画に盛り込んだ。
参加者は、3グループに分かれ、打数を競うよりも「ナイスショット」「このコースはここを狙って打つといいよ」と、お互いに励ましたり、おしゃべりを楽しみながら、2コースを回った。
また、プレー後の昼食は、地元食材を使ったバーべーキューを実施。マレットゴルフには参加できなかった部員も駆けつけて、大勢で交流を楽しんだ。
参加者は「誘われて参加したが、わいわい笑って楽しめて、参加してよかった」「違うグループの方とも交流できて良かった」と、笑顔で話していた。
同支会は、9月に健康づくりとして「ピラティス教室」、10月には伝統食継承活動として「ざる豆腐作り教室」を計画している。
食と農の体験を通じ、JA職員のコミュニケーション能力の向上めざす
JA信州うえだ丸子地区事業部は、後継者がいない農地を借り受け、職員が米作りに取り組んでいる。活動タイトルは、「食と農のコミュニケーション強化“米と酒造り”」。職員が農業知識を身に付け、組合員への対応力を強化することが目的だ。
同事業部は、農業経験のない若手職員のため、2018年から米や野菜栽培などの農業体験を行っている。20年からは「農業者と消費者を結び付け、地域の農業と関連商工業が共に元気になる取り組み」を目標に、酒造りを企画した。同地区内の酒造会社に委託して醸造した日本酒は「夢現」(ゆめうつつ)と名付けて販売し、リピーターもできて毎年人気となっている。
今年も、6月9日に職員13人が上田市の水田で田植えを行った。JA営農技術員の指導を受けながら、酒造好適米の「山恵錦」の苗を植えた。田植えをした職員は「お米づくり未経験で不安な気持ちでしたが、営農技術員から実地指導をしてもらって楽しく体験でき、自分で植えられたことに驚きました」と話した。
秋には収穫を行い、来春には日本酒となる予定だ。
子どもたちへ伝統食を継承しよう
JA信州うえだ女性部真田支会は7月9日、上田市立長小学校が行う「ふれあい伝承広場」で、部員4名がおやき作り講座の講師を務めた。旬のズッキーニと、ジャガイモを使ったおやきの2種類を子どもたちと作った。
「ふれあい伝承広場」は、地域住民との交流を通して子どもたちが地域の伝統的な遊びや食文化などを学ぶことだけでなく、地域を愛する気持ちを育むことも目的。また、学年を超えてグループをつくり、協力し合って学習する機会をもつことで、より多くの仲間たちと知り合い、楽しく活動する経験を積むねらいもある。32回目の今回は、おやき作りやけん玉、水鉄砲など7つの講座がある。
同支会への「おやき作り」の講師依頼は23年から始まり、今年で4年目。同支会の伝統食伝承活動の一環として協力している。
この日は、3~6年生16人が参加。4つの班にひとりずつ女性部員が付き、まず地粉に重曹、砂糖、水を混ぜて生地を作った。具は、ズッキーニを厚さ1センチの輪切りにし、2枚の間に味噌をぬって合わせた。また「ジャガバター」の具は、ジャガイモを茹でてつぶしバターと塩コショウで味つけをしたものを女性部員が用意。子どもたちは、ねかせておいた生地でそれぞれの具を包み、蒸して、2種類のおやきが完成した。
子どもたちは、「おいしくて食べちゃうのがもったいない」「お家でも作って、もっとたくさん食べたい」と大喜びだった。
指導に当たった女性部員も、「おいしい、おいしいと、とても喜んでもらえて、私たちもうれしくなった」と、笑顔で話した。
この日は、子どもたちと一緒に給食を食べ、感想を言い合いながら交流を深めた。
高品質出荷で産地化へ
JA信州うえだでは、ブロッコリーの出荷が最盛期を迎え、順調だ。
同JAではブロッコリーを重点振興作物として産地形成を進めている。標高を活かした適地適作を行い、被覆資材を使った5月出荷の作付け推進や、BS資材を活用して天候対策も指導している。2026年度の出荷計画は、年間で10万ケース(1ケース5kg)。関東を中心に全国へ出荷する。
同JAとJA葉洋菜部会は、今年度も高品質栽培と適期出荷を目指し、6月には管内3か所で出荷査定会を開いた。JA担当者が出荷規格の説明をはじめ、夏場の防除の徹底や干ばつ対策についても確認し、「病害虫防除をしっかりと行い、高品質のものをたくさん出荷していこう」と呼びかけた。
また、市場関係者が販売情勢についても説明。「指定野菜に登録されバイヤーからの需要が拡大している。夏までは北海道と長野が2大産地であり国内の出荷量が少なく価格が安定しているため、出荷に向け頑張ってほしい」と話した。
各会場で、生産者は「良い物を出荷したい」と、真剣な表情で説明を聞いた。
夏場の出荷は、8月まで。秋作が10月まで出荷する見込みだ。
ヒルトン東京が上田市で8回目の田植え体験 ヒルトンライスプロジェクト2026
ヒルトン東京(東京都新宿区)のホテルスタッフは6月4日、上田市長瀬の田んぼで田植えを体験した。JA信州うえだと上田市が共同で主催する「ヒルトンライスプロジェクト」の一環で、今回で8回目の開催となる。プロジェクトにはヒルトン東京のスタッフ23人が参加した。JA信州うえだからは、米穀センターの増井充センター長、営農部販売課の金井清太郎課長代理、同課の遠藤楓斗さんが参加し、上田市とともに運営に協力。またJA信州うえだ青年部で活動する飯島正行部長が、田植え指導を担当した。
ヒルトン東京の日本食レストラン「十二颯(じゅうにそう)」で使用される米は全て、上田市で生産した長野県オリジナル米「風さやか」を使用している。「風さやか」はJA信州うえだから仕入れており、25年度の販売量は約6トンにも上る。
田植えを行ったのは、上田市長瀬の小相澤隆幸さんの管理する水田。スタッフらは「苗の真ん中を持って、指の第二関節まで差し込んで植えて」と飯島さんの助言を受けながら、昨年の1.5倍の30アールほどの田に苗を植えた。プロジェクトに参加したヒルトン東京副総支配人のアンディ・デンさんは、「ホテルに訪れるゲストにこのプロジェクトの体験を話すととても喜んでくれる。収穫のためにこの地に戻ってくるのが楽しみ」と今後に向けての期待を語った。秋には今回植えた米の収穫を予定している。
田植えの後には毎年恒例の食事会が行われた。ヒルトン東京の青柳源太料理長を始め、北澤商会、大桂商店、信州上田奏龍の会らが協力して昼食を準備した。会場では、JA信州うえだの吉池卓司常務理事から青柳料理長に手土産を贈呈。JA信州うえだ産のリンゴを使ったセミドライアップル(秋映・ふじ・シナノゴールドの3種セット)を手渡し、米だけではない同JAの農産物をPRした。
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