JA信州うえだ

ホームJA信州うえだの話題

JA信州うえだの話題

JA信州うえだの話題

防災テーマに視察研修

2026.07.29

JA信州うえだ女性部は6月29日、「信州うえだ女性部支会三役・JA女性理事・事務局合同視察研修」を実施した。同部支会三役、JA女性理事、JA事務局あわせて31名が参加し、東京消防庁池袋防災館を訪れて、防災学習を行った。
同部では毎年1回、JA取扱商品の知識向上や先進地視察などを目的に視察研修を実施している。毎回テーマを決めており、今年のテーマは「防災」。池袋防災館を視察先に選んだ。また、研修を通じてJA女性理事との交流も深めようと、合同開催としている。
池袋防災館では、地震コーナー・煙コーナー・消火コーナー・救急コーナーを回り、ガイドの説明を受けて実際に体験した。震度7の地震体験では、机の脚を掴む体の向きや掴み方によって、体への二次被害を防ぐことを学んだ。その他のコーナーでも、煙に巻かれた時の行動や、消火器の使い方と消火のポイント、AEDの使い方と心肺蘇生を体験しながら研修した。
参加者は、「災害をリアルに体験でき、本当によい勉強になった」「身近でいつどんな災害が起こるか分からないので、日頃から防災の意識を持って過ごしたいと思った」と真剣な表情で話し、災害への備えに対する意識がいっそう高まった。
同部では下期、今回の研修内容をはじめ、『家の光』12月号の防災・減災特集と付録を活用し、全支会での防災学習に取り組む予定だ。

お互いの活動を発表して一体感

2026.07.27

JA信州うえだ女性部丸子支会は7月8日、毎年恒例の「交流会」を上田市の丸子文化会館で開いた。14回目となるこの活動は、同支会のさまざまなグループと交流し、支会員の絆を深めることが目的。支会員をはじめ生活活動サポーター、JA役職員約100人が参加した。
あいさつに立った清水美和子支会長は、「日頃はグループ活動が中心のため違うグループメンバーと顔を合わせる機会は少ない。今日は支会の仲間同士、交流して絆を深めよう」と呼びかけた。
この日の活動発表では、グループごとに曲に合わせた手話ダンスやスコップ三味線を披露したほか、手芸のグループは、着物をリフォームした洋服を自ら着てファッションショーを行った。また、支会役員とJA職員らが、着物などをリフォームして作った衣装でモモンガに扮し、ヒットソング「魅せられて」(ジュディ・オング)に合わせて袖を翼のように広げて舞い踊り、会場を沸かせた。
参加者は、「どのグループの発表もすばらしい。元気をもらえる」と、お互いの活動に賛辞を送り合い、発表側も観客側も一緒になって盛り上がった。
さらに昼食は、同支会役員ら手作りの「五目おこわ」を囲んで交流を深めた。
発表の後には、JA長野厚生連鹿教湯三才山リハビリテーションセンターの健康運動指導士による「健康教室」も行い、全員で体操をして活動継続に向けた健康づくりへの意識を高めた。

女性部員やJA職員、互いに意見して活動をつくる

2026.07.27

JA信州うえだ女性部真田支会は7月21日、同支会員やJA役職員ら25人が参加して「JA女性部・JA役職員懇談会」を開いた。
同支会は、「部員の意見を聞き、みんなでつくる活動」を大切に運営している。部員の「やりたい」を形にしていき、毛筆・パッチワーク、「郷土の味を楽しむ」などの目的別グループのほか、ウォーキング・フラワーアレンジメント、健康教室の実施にも取り組んでいる。
この考えは、支会活動にとどまらずJAへの向きあい方にもつながっている。毎年、懇談会として同支会員とJA理事をはじめとしたJA役職員が集まり、活動方針を共有することはもちろん、グループワークを行って日頃の疑問やお互いに期待することなどの意見交換をしている。部員とJA役職員が混ざった6~7人のグループでテーブルを囲み、話しやすい状況をつくって活発に意見が飛び交うことを目指す。
この日は、グループワーク前に、「食料自給率を考えてみよう」、「野菜の生産と流通の裏側を知ろう」、「米の消費が減少しているワケとは!?」のDVDを視聴。さらにJA職員が真田地区の農業の現状を説明した。同地区で生産している農産物の生産量や流通、市場での評価をはじめ、耕作地と荒廃地の面積なども示した。
続いてのグループワークでは、それぞれが「地域農業と女性部の関わり」「JA・女性部・生産者・消費者の関わり」「女性部の課題と解決策」などテーマを決めて自由に意見を交わした。「若い世代に女性部活動に参加してもらうにはどうしたよいか」「JAのエーコープマーク品は使った人にとても喜ばれる。もっと知ってもらう方法を考えたい」など前向きな意見がたくさん出た。 
グループワークの最後に、各グループ代表の女性部員が意見をまとめて発表した。
参加者は、「日頃思っていることを声に出すことができてよかった」「あらためて女性部のことを考えるきっかけになった。魅力があって勢いのある女性部にするためにも、部員をもっと増やしていきたい」「JAの取り組みだけでなく、真田地区の取り組みや農産物についても知ることができ、よい勉強になった」と、JA・女性部活動への参加・参画の意欲が高まった。

マレットゴルフで楽しく交流

2026.07.27

JA信州うえだ女性部真田支会では7月15日、上田市菅平高原のサングリーン菅平マレットゴルフ場で「マレットゴルフ交流会」を開催。部員13人が参加して、マレットゴルフを楽しみながら親睦も深めた。
この取り組みは、部員間の交流の場として開催していたが、コロナ禍で中止を余儀なくされた後、再開していなかった。今年度の活動計画立案の際、部員から「もう一度再開しよう」と声が上がり、活動計画に盛り込んだ。
参加者は、3グループに分かれ、打数を競うよりも「ナイスショット」「このコースはここを狙って打つといいよ」と、お互いに励ましたり、おしゃべりを楽しみながら、2コースを回った。
また、プレー後の昼食は、地元食材を使ったバーべーキューを実施。マレットゴルフには参加できなかった部員も駆けつけて、大勢で交流を楽しんだ。
参加者は「誘われて参加したが、わいわい笑って楽しめて、参加してよかった」「違うグループの方とも交流できて良かった」と、笑顔で話していた。
同支会は、9月に健康づくりとして「ピラティス教室」、10月には伝統食継承活動として「ざる豆腐作り教室」を計画している。

食と農の体験を通じ、JA職員のコミュニケーション能力の向上めざす

2026.07.22

JA信州うえだ丸子地区事業部は、後継者がいない農地を借り受け、職員が米作りに取り組んでいる。活動タイトルは、「食と農のコミュニケーション強化“米と酒造り”」。職員が農業知識を身に付け、組合員への対応力を強化することが目的だ。 
同事業部は、農業経験のない若手職員のため、2018年から米や野菜栽培などの農業体験を行っている。20年からは「農業者と消費者を結び付け、地域の農業と関連商工業が共に元気になる取り組み」を目標に、酒造りを企画した。同地区内の酒造会社に委託して醸造した日本酒は「夢現」(ゆめうつつ)と名付けて販売し、リピーターもできて毎年人気となっている。
今年も、6月9日に職員13人が上田市の水田で田植えを行った。JA営農技術員の指導を受けながら、酒造好適米の「山恵錦」の苗を植えた。田植えをした職員は「お米づくり未経験で不安な気持ちでしたが、営農技術員から実地指導をしてもらって楽しく体験でき、自分で植えられたことに驚きました」と話した。
秋には収穫を行い、来春には日本酒となる予定だ。

子どもたちへ伝統食を継承しよう

2026.07.22

JA信州うえだ女性部真田支会は7月9日、上田市立長小学校が行う「ふれあい伝承広場」で、部員4名がおやき作り講座の講師を務めた。旬のズッキーニと、ジャガイモを使ったおやきの2種類を子どもたちと作った。
「ふれあい伝承広場」は、地域住民との交流を通して子どもたちが地域の伝統的な遊びや食文化などを学ぶことだけでなく、地域を愛する気持ちを育むことも目的。また、学年を超えてグループをつくり、協力し合って学習する機会をもつことで、より多くの仲間たちと知り合い、楽しく活動する経験を積むねらいもある。32回目の今回は、おやき作りやけん玉、水鉄砲など7つの講座がある。
同支会への「おやき作り」の講師依頼は23年から始まり、今年で4年目。同支会の伝統食伝承活動の一環として協力している。
この日は、3~6年生16人が参加。4つの班にひとりずつ女性部員が付き、まず地粉に重曹、砂糖、水を混ぜて生地を作った。具は、ズッキーニを厚さ1センチの輪切りにし、2枚の間に味噌をぬって合わせた。また「ジャガバター」の具は、ジャガイモを茹でてつぶしバターと塩コショウで味つけをしたものを女性部員が用意。子どもたちは、ねかせておいた生地でそれぞれの具を包み、蒸して、2種類のおやきが完成した。
子どもたちは、「おいしくて食べちゃうのがもったいない」「お家でも作って、もっとたくさん食べたい」と大喜びだった。
指導に当たった女性部員も、「おいしい、おいしいと、とても喜んでもらえて、私たちもうれしくなった」と、笑顔で話した。
この日は、子どもたちと一緒に給食を食べ、感想を言い合いながら交流を深めた。

高品質出荷で産地化へ

2026.07.02

JA信州うえだでは、ブロッコリーの出荷が最盛期を迎え、順調だ。
同JAではブロッコリーを重点振興作物として産地形成を進めている。標高を活かした適地適作を行い、被覆資材を使った5月出荷の作付け推進や、BS資材を活用して天候対策も指導している。2026年度の出荷計画は、年間で10万ケース(1ケース5kg)。関東を中心に全国へ出荷する。
同JAとJA葉洋菜部会は、今年度も高品質栽培と適期出荷を目指し、6月には管内3か所で出荷査定会を開いた。JA担当者が出荷規格の説明をはじめ、夏場の防除の徹底や干ばつ対策についても確認し、「病害虫防除をしっかりと行い、高品質のものをたくさん出荷していこう」と呼びかけた。
また、市場関係者が販売情勢についても説明。「指定野菜に登録されバイヤーからの需要が拡大している。夏までは北海道と長野が2大産地であり国内の出荷量が少なく価格が安定しているため、出荷に向け頑張ってほしい」と話した。
各会場で、生産者は「良い物を出荷したい」と、真剣な表情で説明を聞いた。
夏場の出荷は、8月まで。秋作が10月まで出荷する見込みだ。

ヒルトン東京が上田市で8回目の田植え体験 ヒルトンライスプロジェクト2026

2026.06.29

ヒルトン東京(東京都新宿区)のホテルスタッフは6月4日、上田市長瀬の田んぼで田植えを体験した。JA信州うえだと上田市が共同で主催する「ヒルトンライスプロジェクト」の一環で、今回で8回目の開催となる。プロジェクトにはヒルトン東京のスタッフ23人が参加した。JA信州うえだからは、米穀センターの増井充センター長、営農部販売課の金井清太郎課長代理、同課の遠藤楓斗さんが参加し、上田市とともに運営に協力。またJA信州うえだ青年部で活動する飯島正行部長が、田植え指導を担当した。
ヒルトン東京の日本食レストラン「十二颯(じゅうにそう)」で使用される米は全て、上田市で生産した長野県オリジナル米「風さやか」を使用している。「風さやか」はJA信州うえだから仕入れており、25年度の販売量は約6トンにも上る。
田植えを行ったのは、上田市長瀬の小相澤隆幸さんの管理する水田。スタッフらは「苗の真ん中を持って、指の第二関節まで差し込んで植えて」と飯島さんの助言を受けながら、昨年の1.5倍の30アールほどの田に苗を植えた。プロジェクトに参加したヒルトン東京副総支配人のアンディ・デンさんは、「ホテルに訪れるゲストにこのプロジェクトの体験を話すととても喜んでくれる。収穫のためにこの地に戻ってくるのが楽しみ」と今後に向けての期待を語った。秋には今回植えた米の収穫を予定している。
田植えの後には毎年恒例の食事会が行われた。ヒルトン東京の青柳源太料理長を始め、北澤商会、大桂商店、信州上田奏龍の会らが協力して昼食を準備した。会場では、JA信州うえだの吉池卓司常務理事から青柳料理長に手土産を贈呈。JA信州うえだ産のリンゴを使ったセミドライアップル(秋映・ふじ・シナノゴールドの3種セット)を手渡し、米だけではない同JAの農産物をPRした。

地元の特産品「ブドウ」をもっと知って

2026.06.29

「地元の特産であるブドウを地域の子どもたちにもっと知ってほしい」。
そんな思いで、行政・JA・生産者が一体となって取り組む、小学生の巨峰栽培体験活動「とうみ巨峰倶楽部」が、今年も6月7日、東御市で始まった。
「とうみ巨峰倶楽部」は、同市で毎年9月に開催する「巨峰の王国まつり」の実行委員会が主催。「巨峰の王国まつり」は、ブドウの収穫期に合わせて同JAの「JAフェスティバル」と同時開催する一大イベントで、毎年県内外から多くの来場者が訪れる。実行委員会は、東御市やJA信州うえだなどで構成している。
同市の巨峰栽培は1956年に始まり、同市の基幹作物として栽培されてきた。近年増えてきたシャインマスカットやナガノパープルなど多様な品種の栽培の基礎となっている。同倶楽部は、次代を担う子どもたちが、地元の特産であるブドウ栽培の礎となった巨峰をはじめ、地域農業について学び、体験する機会として、一昨年から始めた。東御市内の小学生を対象にメンバーを募集し、今年は18人が集まった。
活動は、巨峰の房切り、粒抜き、袋がけ、収穫といった栽培体験から、「巨峰の王国まつり」での販売体験も含めて、10月までに7回行う予定。
栽培体験は、JA信州うえだ東部ぶどう部会のうち若手農業者でつくる「とうみ未来ブドウプロジェクト」のメンバーが協力する。体験ほ場も、同メンバーの若林賢司さんの滋野地区にあるブドウ園を提供している。
第1回目は、房切りを体験した。ブドウの枝が広がる下で、JA営農技術員から東御市でのブドウ栽培の歴史や現在の状況のほか、ブドウの樹を見ながら品種や仕立て方の違いを説明。続いて、今日の作業の理由や方法も説明し、いよいよ実践。子どもたちは、ハサミを手にコンテナケースの上に立ち、若手農業者に教わりながら手を伸ばして房の先端部分3㎝を残して花穂を切り落とした。
子どもたちは、「ブドウは大好きだけど、作る作業は初めて。楽しい!」と笑顔でどんどん作業した。途中、「腕を上げているのがたいへん」との声に、若林さんからすべてのブドウを1房ずつ手作業で行うと聞いた子どもたちは、「果てしない」と園を見回していた。保護者も、「おいしいブドウになるまでに、こんなにたいへんな作業があったとは知らなかった。農家さんに感謝です」と、話した。
若林さんは、「近くにブドウ畑があっても、入ったことのない子どもも増えてきた。地域の理解あっての農業。また、食べてくれる人がいなければ作ることもできない。子どもたちにも保護者の方にも、活動を楽しみながら地域の特産に親近感や関心をもってもらえたら。地元産のブドウをいっぱい食べてほしい」と、笑顔で話した。続けて、「将来ブドウ農家になろうと思ってもらえたら、うれしいですね」と、産地の未来に思いを馳せた。
倶楽部では6月に粒抜き・袋かけを行い、9月に収穫を迎える予定。

生産者の声を上田市新市長へ 農業振興の連携強化へ対話

2026.06.25

JA信州うえだの常勤役員と各品目の生産部会長ら10人が5月29日、上田市役所を訪問し、斉藤達也新市長と面会した。農業生産現場の現状と課題を伝え、地域農業の維持・振興に向けて行政との連携強化を求めた。
この面会は、同JAが重点的に取り組む農政活動の一環として実施し、斉藤市長に対して品目ごとの生産状況や今後の目標について報告した。
各部会長からは、地域の食を支える農業の重要性を強調し、「地域農業を守るには、我々の努力だけでは難しい。消費者の理解とともに、行政の協力が不可欠。引き続き理解と支援をお願いしたい」と、訴えた。
同JAは、今回の対話を通じて新市長への理解を深め、今後も行政と連携して農業振興策を推進する考えだ。

もっと見る

お知らせ