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りんご高密植わい化栽培剪定講習会開催

2026.01.28

信州うえだ果樹部会は1月23日「りんご高密植わい化栽培剪定講習会」を行った。管内4カ所の園地で、品種ごとの剪定方法を確認した。
高密植わい化栽培は、植栽本数が多く早期多収が狙えることから、近年広がっている栽培方法だ。着色や玉ぞろいが良いことから県内で推奨されており、JAも積極的に推進している。一方で、樹勢や定植後の管理、除草管理など、さまざまな課題がある。
定植5年目から8年目のふじ・シナノリップ・秋映の剪定方法を現地で確認した。
JA営農技術員が、定植年数や樹勢に応じた剪定方法や養分管理方法について説明した。
塩田地区の講習会では部会員9人が参加し、
熱心に情報を共有する様子が見られた。
参加した部会員は「講習会に参加すると、自分の園地と比較することができる。また、部会員と情報を交換したり、意見を交える場となっています。仲間と共に栽培技術を高めていきたい」と話した。

尾木ママ講演に笑顔広がる JA信州うえだ保健福祉推進大会

2026.01.27

JA信州うえだ保健福祉推進委員会は1月25日、「保健福祉推進大会」を上田市の丸子文化会館で開いた。保健福祉活動への健康増進や、参加・参画意識を高めることが目的。組合員や地域住民約700人が来場した。
大会は「家の光フェスティバル」も同時に開催し、JA長野健康保険組合、JA長野厚生連鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院、(一社)家の光協会が共催。
教育評論家の尾木直樹氏(尾木ママ)が「尾木ママ流生きるヒント」をテーマに記念講演をした。自身の、学生時代に加入した農業研究サークルの話題や農業高校生たちの命に対する責任感など豊富な話題に笑い声があふれた。
来場者は、「尾木ママの話にとても癒され、生きていくヒントをたくさんもらいました。長生きできそう」「尾木ママは、子ども達を本当に大切にしているのだと感じた」「子ども達には結果ではなく、感じる力が必要など参考になった」と、笑顔で話した。
講演前には活動報告も行い、JA信州うえだ女性部上田支会の佐藤暁さんは、「2024年度長野県家の光文化活動研修集会」の記事活用体験発表で最優秀賞を受賞し、2025年2月の「第66回全国家の光大会都道府県代表体験発表大会」で長野県代表として発表した、「タイムと『家の光』、そして絆」を発表した。
また、JA青年部の武舎秀一さんは、「2024年度JA長野県青年部リーダー研修交流会」のJA青年部活動実績発表で最優秀賞を受賞し、関東甲信越地区大会で長野県代表として発表した、「青年部×女性部=」を発表した。
ロビーでは、「家の光」100年の歴史や図書の紹介、手芸作品を展示。また、同病院が無料の健康相談コーナーを設け、来場者の健康状態をチェックした。また、開会前の会場では、乃木坂46の国消国産PR動画を放映した。

地域の力でつなぐ食農教育 和小2年生が大豆から豆腐作り体験

2026.01.23

東御市農業農村支援センター和地区推進委員会は令和7年6月上旬から、東御市立和小学校2年生43人を対象に、種まきから収穫・脱穀・選別・豆腐作りまでを行う体験授業を行った。同委員会は、JA信州うえだ東部地区事業部が事務局を務める。
委員会は14年前から、食農教育の一環で同校児童の大豆栽培と豆腐作りを支援している。児童らは、種まきを体験後、草取りや水くれなどの管理をして、昨年11月に収穫と脱穀・選別作業を行った。
令和8年1月21日と22日の2日に分け児童は収穫した大豆を使った豆腐づくりを行った。
この日児童は、3から4人ずつの班に分かれ、同JA生活指導員から作り方を教わり、委員らと共に水に浸した大豆をミキサーにかけ生呉を作った。その後、鍋で加熱しながら呉汁にし、こし布袋に入れ委員が絞ると豆乳とおからが出来上がった。児童はおからや豆乳を試食し味も学んだ。その後、鍋に入れた豆乳を焦げ付かないようしっかりとかき回し、電子温度計で児童が計測しながら85度になったタイミングでニガリを入れた。その後、火からおろした鍋を新聞紙でくるみ保温し豆腐の固まりを待った。豆乳が透明になり、豆腐と汁に分かれたら、ざるの上にこし布を広げ、豆腐をすくい入れた。その後、重しをのせ固め水にさらして完成させた。
あいさつした田中章副委員長は、「11月は、収穫と豆こなしをしたが、大変良い大豆が出来ました。皆さんも様々な経験をして、大人になったらおいしいものを自分で栽培して地域の農業を盛り上げてほしい」と話した。
児童からは「ミキサーや電子温度計とか初めて使った」「何回か味見をした。だんだんと豆腐の味になってきた」「少しずつ固まっていくのが面白かった。お豆腐の味が濃くてすごくおいしい」と元気よく話した。
児童は、でき上った豆腐を試食し醤油の有無での味の違いを楽しんだ他、おからは自宅に持ち帰った。

高品質・安定生産を目指して リンゴ剪定講習会

2026.01.22

JA信州うえだ果樹部会は1月7日から20日にかけて、JA管内29カ所の園地でJA営農技術員を講師にリンゴの剪定講習会を開催。部会員合わせて約300名が参加し、2026年の高品質・安定生産を目指して真剣に学んだ。
1月15日に東御市の東上田・姫子沢地区で開催した講習会には、6名が参加した。JA営農技術員が実際に剪定をしながら、「どの枝の実にも十分日光が当たり、風通しもよくなるように。さらに2年先・3年先の樹勢を見越して更新枝を考えて剪定を」など、ポイントを解説。また、「防除・収穫などの作業の効率と安全性を考えることも大切」と、剪定の重要性を強調した。
参加者は、技術員の実演を見つめ、「この枝はなぜ残すのか」などたくさんの質問を投げかけながら熱心に学んだ。
この日の会場となったリンゴ園の園主で、同部会東部支会副支会長の荒木稔幸(あらきとしゆき)さんは、「剪定の基本技術を再確認するだけでなく、部会員間で情報交換の場にもなっている。よい勉強になった」と、意欲のにじむ笑顔で話した。
同講習会では、25年産のリンゴ生産状況も共有。同JAの11月末の販売実績は、前年比で収量・単価ともに上昇している。一方で、着果量は十分であっても、降水量の減少や夏場の高温、秋の長雨など、気象状況により栽培管理は難しくなっている。この日も、気象災害対策としてネット等の施設導入や、苗木・幼木の凍害対策、病害虫対策として適期での防除の実施などを確認した。
同部会は、1月下旬に高密植わい化栽培の剪定現地検討会も予定している。

餅つきに真剣! 正月にちなんだ親子農業体験教室

2026.01.21

JA信州うえだ青年部と女性部は1月17日、今年度最後となる親子農業体験教室「青年部の畑でみよう、とろう、たべよう」を開いた。農作業を体験しながら地元農畜産物について学ぶ食農教育やJAをより知ってもらうことが目的。子育て世代を対象にした管内在住の親子9組32人が参加した。
当日は同JAの農産物流通センターで餅つき体験を行った。参加者はまず、蒸し上がったもち米を試食。「甘くてすごく美味しい!」の声が上がった。続いて蒸し米を臼に入れ、杵で体重をかけてつぶし、「よいっしょ、よいしょ」と声をかけながら餅をついた。つき上がった餅は、女性部役員らがひと口大ほどにちぎって丸め、あんこやきな粉、大根おろしをからめたり、磯部餅にして試食準備。全員でお代わりしながらお腹いっぱい味わった。また、試食中には青年部の飯島正行部長へもち米や餅についての質問もあり、子供たちの知的好奇心を引き出した。
参加者たちからは「つきたては美味しい」「お餅ができる過程を子どもに見せてあげられて良かった」「重い杵を使い体全体をお餅にとられるような体験ができた!」と話しており、日頃できない体験に目を輝かせていた。
企画をした青年部の飯島部長と女性部の久保町子部長は「青年部と女性部が協力して今年度は4回同教室を開いたが、それぞれの強みを生かした企画で、参加者からも大変好評をいただいた。次年度も協力して継続していきたい」と意気込みを語った。

新春賀詞交歓会開催

2026.01.16

JA信州うえだは1月14日、長和町のJA古町店で「新春賀詞交歓会」を開いた。JA管内の4市町村長をはじめ、長野県農業農村支援センター、JA各連合会、JA役職員など約50名が出席。新年の挨拶をかわすとともに、農業を取り巻く環境が厳しさを増すなか、地元自治体と連携し、農業振興をはじめとした地域の発展に向けて取り組むことを確認した。
JAの眞島実代表理事組合長は、「持続可能な地域農業の確立・農家所得向上に向けて、必要な支援策実施とともに国消国産運動をはじめとした消費者への理解促進も行いながら、行政の皆さんといっそう連携を強めて取り組んでいきたい」とあいさつ。地域に根ざした農業協同組合として、地域に信頼され必要とされるJAの構築にグループ一丸となって取り組むことを強調した。
4市町村長らも、「本年もJAと協力してさまざまな取り組みを行っていきたい」と話した。
この日は、長和町古町にある豊受大神宮の例祭「おたや祭り」。地元の5つの保存会がそれぞれ制作し奉納する「山車」は、素朴な農民美術を伝承する貴重な伝統文化として、長野県無形文化財選択に指定されている。参加者は、奉納された山車を見学しながら、五穀豊穣を願って参拝した。

躍動と前進「努力結実」の年に

2026.01.06

JA信州うえだは5日、新年祝賀式を上田市の本所で開いた。役職員や子会社役員が参加。
眞島実組合長は「全役職員が、組合員・利用者の皆様方に真実を伝え、真心を込めた誠実な対応をすることが信頼と心の絆を生む。今年は午年。躍動と前進、努力が実る年。全役職員が力を結集して、地域に根差し必要とされる農業協同組合を構築していく」と力強く呼びかけた。
眞島組合長をはじめ、役職員代表7人がだるまに目を入れ、事業計画の達成と役職員の健康を祈願した。

正月を華やかに迎えよう

2026.01.05

JA信州うえだ女性部真田支会は12月29日、同JA真田地区事業部の大会議室で正月向けフラワーアレンジメント教室を開いた。年末年始を華やかに彩るこの活動は毎年好評。今年も19人が参加し、アレンジメントを楽しみながら一年の活動を振り返って会話にも花が咲いた。
当日は、同支会の久保町子支会長が講師を務め、参加者は説明を聞きしながら用意された若松や千両、葉ボタン、薔薇、菊、竹など10種類の花材を、思いおもいに生けた。この講座では、花や枝の根もとを固定する道具をオアシスまたは剣山の選択ができ、花器も我が家に合わせた好みのものを持ち寄ってアレンジメントを楽しむことができる。
参加者からは、「お正月らしい華やかなアレンジメントで家の中が明るくなる」「仲間と1年の思い出をおしゃべりしながら過ごすのも毎年の楽しみ」と笑顔。久保支会長は、「花を見ておだやかな気持ちで明るい新年を迎えてほしい」と話した。
次回の支会全体活動は、干支を手縫いで作る「干支手芸」を1月28日に予定している。

信州うえだ果樹部会防除講習会開催

2025.12.26

JA信州うえだ果樹部会東部支会は12月23日、東部営農課で病害虫防除講習会を開き、44人が参加した。
同JA営農技術員が令和8年度果樹防除暦の変更点や当年度の病害虫発生状況や防除対応について振り返った。
防除の基本として、適切な散布量・散布間隔を守ること、圃場の除草や剪定を行い風通しを良くすることが重要。これらの基本をしっかり行った上であっても、突発的に発生する病害虫があるため、その年の生育状況や気象状況、防除暦の注意事項をよく確認し、状況に応じた防除を実施する必要があることを確認した。
竹内勇斗営農技術員からは「被害果の場所によって、病害虫が判る場合がある。何かあったら営農技術員に相談してほしい」と話した。また、同JA独自農業支援プランを紹介し強い農業づくりを支援していることを伝えた。

農畜産物の収穫を感謝

2025.12.26

上田市の塩田東山観光農園は1月2日から、運営のイチゴ狩りの営業を始める。JA信州うえだの子会社信州うえだファームが運営する。旅行客や帰省客が見込まれることから、正月からの受け入れに向け、準備に余念がない。
同園は「章姫」「紅ほっぺ」「やよいひめ」の3品種をハウス4連2棟(35アール)で栽培している。複数品種を食べ比べられる点や、2段式の高設栽培で大人も子どもも自分の目線でイチゴを摘み取ることができる点が好評だ。
じゃらん・リクルートの「いちご狩りアワード」を3年連続で受賞した。
12月25日には、開園を控えた生産現場を報道陣に公開した。
同社の石井隼人主任は同園の特徴を説明。今季の生育状況は一部品種で生育の遅れがあるが、照明や暖房の使用などで栽培管理を行い開園に向け生産量の確保に努めている。品質は昼夜の寒暖があり、ゆっくり生育することで、粒が大きく味も甘いと伝えた。
石井主任は「イチゴ狩りの魅力は、真っ赤に完熟したイチゴをそのまま口に入れ楽しめる点。それぞれの品種で味わいが異なるので好みの味を見つけて欲しい」と呼びかけた。
イチゴ狩りは予約制。1時間食べ放題で、料金は小学生以上2100円。営業は5月末までを予定する。予約、問い合わせは塩田東山観光農園、(電)0268(39)0210。

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