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生産者の声を上田市新市長へ 農業振興の連携強化へ対話

2026.06.25

JA信州うえだの常勤役員と各品目の生産部会長ら10人が5月29日、上田市役所を訪問し、斉藤達也新市長と面会した。農業生産現場の現状と課題を伝え、地域農業の維持・振興に向けて行政との連携強化を求めた。
この面会は、同JAが重点的に取り組む農政活動の一環として実施し、斉藤市長に対して品目ごとの生産状況や今後の目標について報告した。
各部会長からは、地域の食を支える農業の重要性を強調し、「地域農業を守るには、我々の努力だけでは難しい。消費者の理解とともに、行政の協力が不可欠。引き続き理解と支援をお願いしたい」と、訴えた。
同JAは、今回の対話を通じて新市長への理解を深め、今後も行政と連携して農業振興策を推進する考えだ。

隣接するJA直売所でJA農産物直売所クーポン券付き定期貯金「マルシェ」をPR

2026.06.25

JA信州うえだ上田東地区事業部は6月5日、上田市の「うえだ食彩館ゆとりの里農産物直売所」店頭で、来店者へ定期貯金「マルシェ」のPR活動を行った。
この取り組みは、JA農産物直売所クーポン券付き定期貯金「マルシェ」の6月1日取扱い開始に合わせて、クーポンの対象店舗である同直売所利用者へ、お得情報としてPRしようと企画した。利用客である地域住民に向けた総合JAとしての認知度向上も狙いのひとつ。
当日は、同事業部普及推進課職員が店頭に立ち、チラシを手に来店者へ声がけした。貯金をすると、通常の店頭表示金利にプラスして、預入金額10万円ごとにJA農産物直売所、長野県A・コープで使用できる500円分クーポンが付いてくるとあって、来店者は興味深くJA職員の話を聞いていた。「お得な情報ありがとう」「これは貯金したくなるね」と、好評だった。
同事業部の金融窓口と直売所は、建物は別ながら同一構内にある。来店者の「契約するにはどこに行けばよいか」との質問に、JA職員は「すぐそこの支所窓口で承ります」と、利便性の良さもアピールしていた。

児童が地域農業を学ぶ 「巨峰」房切り体験

2026.06.23

東御市立田中小学校の3年生は6月2日、東御市海善寺のほ場で同市特産品のブドウ「巨峰」の房切り作業を体験した。地域の農業を学ぶ体験学習の一環で、6月下旬に摘粒と袋かけ、9月には収穫作業を予定している。
当日は児童ら81人が参加。JA信州うえだ営農部営農振興課東部営農課駐在の杉本理旺営農技術員が、パネルを使って作業方法を説明。1年間の生育過程や、種なしで皮ごと食べられることで人気の「シャインマスカット」「ナガノパープル」と「巨峰」を比べた品種の違いについても解説した。
房切り作業で児童らは班ごとに分かれ、手が届くように箱の上に乗って順番に作業を行った。残す花穂の目印が付いた割り箸を房に添え、その印に合わせて不要な部分をはさみで切り取る。営農技術員のサポートを受けつつ、児童らは1人2房のブドウの房切りを無事に終えた。
児童らは「1回目より上手に切れるようになったよ」などと声を上げながら作業し、「次の作業のときに今より育ったブドウを見るのが楽しみ」と笑顔で話した。

心も体も大満足の一日 JA信州うえだ女性部塩田支会「からだの健康教室」

2026.06.16

JA信州うえだ女性部塩田支会は6月8日、上田市菅平高原で「からだの健康教室」を開催し、部員24人が参加した。高原の清々しい自然の中、わらび採りをすることで楽しく運動するとともに、部員間の交流もしようと毎年企画し、好評の活動だ。
当日は、雨の心配があったが降らずにすみ、屋外での活動にはちょうどよい日差しとなった。参加者は、高原の斜面をワラビを探しながらゆっくり登って、良い汗をかいていた。ワラビも、両手に袋をさげるほど持ち帰った。
運動の後には、全員で昼食を囲んで交流を深めた。参加者は、「ワラビを探すうちにびっくりするほどの距離を登っていて、良い運動になった」「ワラビもたくさん採れて、仲間とも楽しく話ができ、心も体も大満足の一日」と、笑顔で話した。

部員の要望生かした初の試み、大好評!JA信州うえだ女性部真田支会寄せ植え講習会

2026.06.16

JA信州うえだ女性部真田支会は6月3日、毎年恒例の「夏の寄せ植え講習会」を開いた。今回の会場は、初めてJAグリーンファーム中央店(上田市)とし、部員15人が参加して、鉢や花を自由に選んで好みの詰まった個性豊かな寄せ植えを楽しんだ。
この講習は、夏に向けた寄せ植えを作り、家で花や緑を楽しもうと開いており、毎年人気の企画だ。昨年までは、JA支所・店を会場に開催してきたが、今年度は初の試みとして、同JAの生産資材店「グリーンファーム中央店」で開催した。
きっかけは、部員からの「以前使った鉢を活用できないか」との声だった。これまでは、多くの部員に気軽に参加してもらえることを目指し、講習時に花苗はもちろん、鉢や土、肥料まで、必要な資材を全て揃え、“手ぶらでもOK”“初心者でも安心”と喜ばれてきた。今年度の開催計画にあたり、これまでのメリットを生かしながら要望にも応えられないかと、同支会役員とJA事務局で検討した結果、グリーンファーム店を会場にする方法を選んだ。自宅にある鉢の再利用または店頭にある好みの鉢の購入、どちらも選択可能とした。さらに花苗も、店頭に並んでいる苗から好きな花を選んで植える方式で行った。これまでの手軽さを生かしつつ、新たな楽しみも盛り込んだ形だ。
当日は、同店に勤務するグリーンアドバイザーの資格を持つJA営農振興部生産資材課の山口まゆみ課長代理ら2人を講師とし、鉢に合わせて花苗を選ぶところからアドバイスを行った。鉢も花の種類もそれぞれ異なり、参加者の個性があふれる寄せ植えが完成した。
参加者は、「家にある鉢を活用できたのがうれしい」「様々な花の中から好きな花を選んだのが楽しかった」「好みぴったりのとても華やかな寄せ植えになった。長く楽しめるよう大事に育てていきたい」と、満足げに話した。
今回の店舗開催は、JAの相談体制を周知する場としても機能した。講師を務めた山口課長代理は、同店に営農相談員が常駐していることを紹介し、「寄せ植えに限らず、家庭菜園の疑問なども気軽に相談してほしい」と呼びかけた。
同支会では、7月にはマレットゴルフ交流会を開催予定だ。

「農産物が手に届くまで」に思いを馳せて、ありがたくいただきたい

2026.06.15

JA信州うえだ女性部と青年部は6月6日、親子農業体験教室「青年部の畑で、みよう とろう たべよう」を、東御市で開催した。親子8組24名が参加し、ブロッコリーの収穫と調理の体験を楽しんだ。
この活動は、「地域の食と農業を守る」という同じ目標を持つ両部が、若い世代や子どもたちへ向けて食農教育活動をしようと協力し、実施している。2023年から始めて、今年で4年目。年4回開催し、うち3回は回ごとにちがった旬の農産物をテーマに取り上げ、収穫などの作業体験は青年部が、収穫物を使った調理体験は女性部が担当する。1月に4回目として「もちつき」の回も開いている。
今回のテーマは、「ブロッコリー」。まずは青年部員の武舎秀一さんの畑で収穫体験をした。武舎さんから収穫の方法を聞いた後、「大きいブロッコリーを探してね」の掛け声のもと、子どもたちは宝探し気分で畑の中を自由に歩き回って、お目当てのブロッコリーを見つけては、自分の手で収穫した。
続いては、女性部員の指導のもと、とれたてのブロッコリーを使って料理に挑戦した。青年部員が生産する「太郎ぽーく」のソーセージと合わせて、炒め物を作った。子どもたちは、材料を切ったり、塩・コショウで味付けしたりと、大活躍だった。また、女性部員が3種類の特製ディップソースを用意し、ゆでたブロッコリーにつけて食べ比べも楽しんだ。
「甘くておいしい」という参加者の声に、武舎さんは、「都会ではスーパーに並ぶのが収穫の2~3日後。私たちの地域は、収穫したその日にみずみずしいおいしさを味わうことができます。この恵みを感じながら、直売所等でぜひ地元産農畜産物を選んで食べてほしい」と語りかけた。
子どもたちは、「収穫が楽しかった!」「ブロッコリーがいつもよりおいしい!」と、笑顔。保護者も、「普段からブロッコリーはよく食べますが、こうやって実っているとは知らなかった。これからは当たり前に手に取るのではなく、手に届くまでの背景も想像しながら、ありがたくいただきたい」「とてもよい経験をさせてもらった。これからも続けてほしい」と、両部員と言葉を交わしていた。
両部では、次回は夏場に夏野菜をテーマに開催予定だ。

菅平高原レタスが大人気! 菅平高原カントリーフェスティバル

2026.06.09

JA信州うえだは6月7日、上田市菅平高原のアンダーアーマー菅平サニアパークで開かれた「第37回菅平高原カントリーフェスティバル」(一般社団法人 菅平高原観光協会主催)に出店。生産者が店頭に立って、同高原産の朝採りレタスを販売し、来場者へおいしさをPRした。
JAではこのイベントに毎年協賛しており、特産であるレタスのPRブースも地元生産者でつくる菅平農事振興組合と協力して出店している。
会場には、家族連れなど市内外から多くの来場者が訪れにぎわった。特産のレタスは大人気で、用意した500玉が正午にはほぼ売り切れに。すぐにJA担当者が予冷庫から新鮮なレタスを運び込む産地直売ならではの対応で、来場者を喜ばせた。追加分もあわせて約600玉は、イベント終了前に完売した。
生産者らは、「採れたての大玉レタス、おいしいですよ」「たくさん食べてください」など声を掛けて、自慢のレタスをPRした。
買い求めた来場者は、「菅平のレタスを毎年楽しみにしています」「新鮮でおいしそう!」と、うれしそうに笑顔で話した。また、10代の女性グループが、「レタス大好き。家族へのお土産にします」と、買い求める姿もあった。
菅平高原産のレタスは、これから7月まで、出荷最盛期を迎える。

仲間との交流と親睦を深めよう

2026.06.05

JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は5月20日、支会員41名が参加して「よだくぼ南部支会全体親睦旅行」を実施した。
同支会では毎年、健康づくりを目指す「健康ウォーキング」と、知識を深める「視察研修」を実施してきた。今年度は、より多くの部員同士の交流と親睦を深めることを目的に、この2つの活動を合わせて親睦旅行を企画した。
当日は、人と自然の共生を象徴するといわれる「世界遺産 富士山」をキーワードに、構成資産のうちの2か所、山梨県の『忍野八海』と『北口本宮富士浅間神社』を訪れた。
富士山の伏流水に水源を発する忍野八海では、それぞれの湧水池の澄んだ池の底をのぞき込みながら、いくつもの池をまわって散策を楽しんだ。続いて北口本宮富士浅間神社も参拝し、「2カ所でご利益とパワーをしっかりいただいた」と笑顔。当日は天候に恵まれ、どの行程でも雪の帽子をかぶった美しい富士山に見守られながらの1日となった。
自然あふれる景色のなか仲間と1日を過ごし、「いつもはゆっくり話せなかった方ともお話ができて、とてもよかった」「とっても楽しかった」と、両手いっぱいのお土産と楽しい思い出を胸に、大成功の親睦旅行となった。

スマホをもっと活用して暮らしに便利と楽しみを

2026.06.05

JA信州うえだ女性部真田支会は5月25日、部員からの「スマホをもっと活用したい」との声を受け、「スマホ教室」を上田市のJA真田支所で開いた。部員7人が参加し、自分のスマートフォンを手に、基本機能やアプリの使い方を楽しみながら学んだ。
スマホを活用することで、暮らしに便利と楽しみを増やすことだけでなく、部員間の連絡手段を増やしてつながりを深めることも目的のひとつ。
この日は、講師にauショップのスタッフを招き、スマホの基本操作をマスターしたい人向けの講座とした。地図アプリやインターネットの検索方法、アプリの使い方等を中心に学んだ。参加者それぞれの熟練度に合わせ、講師がほぼ1対1で一緒に操作して指導。疑問や不安をその場で解消しながら実際に操作を行うことで、参加者はスマホの新たな楽しさを実感していた。
参加者は、「これまで通話や写真を撮ることくらいしか使っていなかったが、活用できる幅が広がった」「日頃の悩みが解消できて、参加してとてもよかった」と、大満足の講座となった。
また教室に合わせて、JA職員が「JAバンクアプリ」と「JAバンクアプリプラス」を紹介し、登録も支援した。
同支会では、今後の全体活動として、6月にはエーコープマーク品活用料理教室、7月には菅平高原でのマレットゴルフ交流会を予定している。

農福連携でジャガイモ植え付け 山の子学園共同村とJA信州うえだが交流

2026.06.03

JA信州うえだよだくぼ南部地区事業部は5月14日、長和町古町の障害者支援施設「山の子学園共同村」と協力して、ジャガイモの植え付けを行った。施設利用者4人、施設職員2人、JA職員10人の計16人が参加。長和町大門鷹山の標高1300m~1400mに位置する約15アールの畑で、「男爵薯」の種芋5000株を植えた。
この企画は、施設利用者とJA職員が農作業を通じて交流を深め、農福連携につなげることを目的としている。山の子学園と協力しての植え付け作業は2022年から続いており、今年で5年目の実施となる。今回植えたジャガイモは、夏に収穫を予定している。
作業開始前、同事業部の井澤宮克部長は「夏の収穫に向けて、怪我なく安全に作業を行いましょう」と呼びかけた。植え付けを終えた利用者は「足腰に負担がかかる作業だが、見晴らしの良い場所で体を動かすのは気持ちが良い」と達成感を語った。
前日の雨で畑の状態が懸念されたものの、当日は快晴に恵まれた。水を含んだ土に足を取られながらの作業となったが、参加者たちは会話を弾ませながら和気あいあいと汗を流した。

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