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和気あいあい「よりあい広間」開催

2024.04.18

JA信州うえだ助け合いの会東部支会は、4月10日和店2階会議室でよりあい広間を開催、地域住民14人が参加した。
助け合いの会では、地域の公民館やJA施設で、お茶を飲みながら健康相談や歌、簡単なゲームを楽しむ事で、高齢者に生きがい感じてもらう事を目的に広間を開催している。
東部支会では、新型コロナ感染症の影響により4年ほど開催できずにいたが、5類感染症への移行を受け、2024年1月から再開。今回は、同支会で初めてJA店舗集約店を利用しての開催となった。
当日は、同JA保健師による健康講話・手芸・協力会員の竹内好美さんによるオカリナの演奏・歌・体操「青い山脈」などレクリエーションをしながら、和気あいあいとお茶を飲みながら楽し時間を過ごした。
参加者からは「久しぶりに会える人がいて、話しに花が咲いた。みんなと会えて楽しかった」「教えてもらった体操は家でもやりたい」「オカリナ演奏が良かった。場が和んだ」と笑顔で話した。
今後もJA施設等を利用して、地域住民の拠り所となる様な「よりあい広間」を開催していく。

伝えよう地域の味!郷土食の伝承

2024.04.17

JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は、4月11日長和町和田コミュニティーセンターで今年度の「フレミズカレッジ」1回目としておはぎ作り教室を開催した。
同カレッジ参加者や同支会女性部役員など9人が参加。「伝えよう地域の味!郷土食の伝承」活動の一環としておはぎ作りを企画した。
この日は、先生役を同女性部員が務め、もち米2:うるち米1の割合で合わせて炊き上げたご飯を、軽くつぶして丸め、国産くるみだれ・あんこ・きな粉の3種類のころもをつけた。「くるみは、すり鉢でじっくり摺ると、香りと滑らかな舌触りが楽しめるよ」など、経験を生かしたコツを伝えながら、全員で調理した。
同部荻野久子支会長は「おはぎは地域の伝統食のひとつ。意外と簡単にできるので、お子さんと一緒にやってみるのもいいですよ。ぜひお家に帰ってやってみてほしい」と話した。
参加者からは「とてもおいしかった。簡単にできたので、家でも作れそう」「くるみを摺るのが大変だった。もち米とうるち米のおはぎは、あっさりしていておいしかった。ぜひ家でも作ってみたい」と笑顔で話した。
今年度のフレミズカレッジは、テーマを『食』とし今後6回計画。次回は7月に、本格和菓子作り教室として「練り切り」に挑戦する。

青年部総会

2024.04.15

JA信州うえだ青年部は4月3日、JA信州うえだ農産物流通センター会議室で第13回定期総会を開き、役員や各支部の代表者らが出席した。「2023年度事業報告及び収支決算の承認について」、「24年度活動計画及び収支予算の決定について」など5議案を可決した。
武舎秀一部長は「青年部の活動は地道だが、我々でしか得る事が出来ない効果はきっとある。本日はしっかりと一年間の総括をしたい」と、あいさつした。令和6年度は、ポリシーブックの見直しを行う。盟友同士議論を深め共に成長し、組織の強化や活性化につなげ青年部の再構築に取り組んでいく。

「誰一人取り残さない」問う思いを胸に、フードドライブ活動を継続

2024.04.15

JA信州うえだ女性部では、SDGsについての学習活動と、その実践活動の一環として「フードドライブ」の実施に取り組んでいる。
同部では2020年7月、当時の3カ年プラン内で掲げた「フードドライブ」の実施を目指し、地域でフードドライブ活動を行う団体を講師に研修会を開催。地域の現状やフードドライブ活動の目的、地域で果たしている役割を学んだ。同部の久保町子部長が「今日聞いたお話を活かして私たちにもできる事をしましょう」と声を上げ、研修や会議に合わせて、フードドライブの活動を実施することを決めた。以来、各支会の会議や活動の際に、部員が缶詰や乾麺などの食材を持ち寄り、「フードドライブ」活動を続けている。
3月29日には、「JA信州うえだ女性部総会」でのフードドライブで集まった米、乾麺、調味料、缶詰めなどおよそ250点を、久保部長が上田市社会福祉協議会へ届けた。
久保部長は、「『誰一人取り残さない』という部員の思いが込められた食品。地域に役立てて欲しい。これからも継続して行っていきたい」と話した。

上田市教委へ補助教材贈る

2024.04.12

JA信州うえだは4月10日、上田市教育委員会に、JAバンク食農教育応援事業による補助教材を寄贈した。JAの眞島実組合長と職員3人が市役所を訪問し、峯村秀則教育長に補助教材を手渡した。
補助教材「農業とわたしたちのくらし」は、A4判全28ページ。「農業とわたしたちのくらし」「日本の農業」「農産物の生産」「農産物が届くまで」「これからの持続的な農業」などの内容で構成し、小学校高学年(5年生)を対象としている。
2024年度版には、DVDの代わりに二次元コードが追加された他、教育現場からの要望が多かった「カントリーエレベーター」「フードマイレージ」が追加された。
またJAが上田市内の学校で実施した令和5年度の食育・食農活動を説明した。
眞島組合長は「農作物の栽培から流通、農業の多面的機能など理解を深め農業に関心を持ってほしい」と話した。峯村教育長は「頂いた教材を十分活用しいく。食は我々の命を継続していくために大事な内容。農業をしっかり見つめながら生きていく子供を育てたい」と感謝した。
教材は上田市の他、東御市、長和町、青木村の計31校に1,850部を寄贈した。

いちご大福講習会

2024.04.10

JA信州うえだ真田地区事業部は3月中旬の2日間、いちご大福講習会を同地区事業部の調理室で開催した。組合員および地域住民合わせて10名が参加した。
この取り組みは地域に向けて毎月開催する生活文化活動のひとつであり、JAに出かけもらう機会を増やし、地域に人の輪を広げる一助とするものである。
当日は、同JA管内産イチゴをもち米から作った生地で包んで「いちご大福」を作った。参加者はもち米で大福生地を作り、丸めたあんことイチゴを包む王道の包み方に加え、イチゴを外から差し込む「映える」いちご大福やイチゴの頭を出す包み方の3種類をそれぞれ好みの包み方で楽しんだ。
参加者からは「イチゴを中に包むのも良いけど、外から差し込むとまたかわいい」「いちご大福を手作りできてうれしい」「甘すぎない大福でいくらでも食べられそう」と好評であった。
次回は4月を予定しており、大人気の「焼き肉のタレ」加工を予定している。すでに1講座は満員となる人気ぶりである。

JA信州うえだファーム研修生修了式

2024.04.10

3月26日、(有)信州うえだファームは、2023年度研修生修了式と激励会をJA信州うえだ本所で開催した。修了生4人は、4月から上田市と東御市で独立就農する。同社は、上田市・東御市長和町・青木村と一体となって新規就農者育成事業に取組み研修生として基本2年間受け入れをしています。今回修了した4人は認定新規就農者として地域の担い手として就農。
修了式には、JAと同社、長野県農業農村支援センター、上田市、東御市の農政関係者が来賓として参加した。
修了生の相川順一さん(47)は、真田町でりんご栽培を行い就農。決意表明では「先ずは感謝を皆様に伝えたい。ファームや行政の皆さんからの支援やサポートは非常に厚く、地域の農業者としてしっかりやって欲しいという熱意が伝わってきました。私は、この激励を義務と考え自立しこの地域で生活をしていきたい」と、決意を述べた。
同社の和田宏一代表取締役は、「農業は一年一作。地域になじみ、繋がりを大切にして仲間として迎え入れられるかが大切。困りごとがあれば皆に相談してほしい」と、激励した。

フードドライブ

2024.04.10

JA信州うえだ女性部真田支会は3月中旬、フードドライブで集まった食品を上田市社会福祉協議会真田地区センターへ寄贈した。
同JA女性部では、持続可能な開発目標(SDGs)の一環として「フードドライブ」に取り組んでいる。
女性部総会での取り組みは4回目。当日は出席者に、家庭で使いきれない食品類の寄付を呼びかけ実施した。食品類43点、お米約17.5kgの支援品を集め、久保町子支会長が社協真田地区センター山宮正久センター長に手渡した。
山宮センター長は「物価高騰の影響で、中々集まりにくくなっているので本当にありがたい。しっかり橋渡しをさせていただきます」と話した。
久保支会長は「私たちも出来る限り続けてまいります」と話した。

よりあい広間ミニ健康教室

2024.04.10

JA信州うえだ助け合いの会真田支会は3月下旬、「よりあい広間ミニ健康教室」を竹室公民館で開催し、竹室地区の高齢者10名が参加した。
「ボールダーツ」でゲームを楽しみ、おもしろ川柳や「早口言葉」に挑戦して楽しんだ。今年から茶話形式になり、茶菓子と熱いお茶と一緒に、会話に花が咲いていた。
参加者からは、「ボールダーツで良い点が取れた」「狙った通りに行かないけど、面白かった」「早口言葉、思ったより言えない」「川柳が面白くて笑えた」と、笑顔で話した。

手芸講習会

2024.04.10

JA信州うえだ真田地区事業部は、組合員や地域住民向けの手芸講習会を開き3人が参加した。参加者は、同事業部会議室で車の助手席に置いた買い物袋がずり落ちないようにする便利グッズ「スーパーバッグホルダー」を布で作成した。
形どりした6枚の布を縫い、表に返してふちを縫ってひもを通し、S字フックをつけた。
参加者からは、「かわいい布や和柄もあり、布を選ぶだけでも楽しい」「便利そうなので作ってみたかった」などと笑顔で話した。

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