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発表を通じて仲を深めよう 丸子交流会

2024.07.10

JA信州うえだ女性部丸子支会は3日、上田市にある丸子文化会館の小ホールで交流会を開催した。このイベントはさまざまなグループと交流し、部員同士の仲を深めることを目的とし、年一回開催している。当日は、丸子支会の女性部員73人が参加した。活動発表としてグループごとに「手話ダンス」「スコップ三味線」寸劇を交えた「家の光クイズ」「ファッションショー」を行った。最後には『きよしのズンドコ節』の曲に合わせてリズム体操を参加者全員で行った。また、以前は毎年恒例だった五目おこわを、約5年ぶりに作り、参加者の皆さんに振る舞った。参加者からは「活動発表はさまざまな工夫がされていて、ファッションショーなど観ていて楽しかった。」「五目おこわも久しぶりに食べることができてよかった。」と好評だった。

東塩田小学校たまねぎ集出荷作業体験

2024.07.09

令和6年6月28日、塩田選果場において、塩田野菜部会たまねぎ専門部、上田市学校給食部会(上田市農業政策課事務局)、JA信州うえだ塩田営農課が主催し、東塩田小学校3年生(30名)が参加し「東塩田小学校たまねぎ集出荷作業体験」が行われた。
塩田地区では学校給食用たまねぎを栽培している。学校給食に使われるたまねぎの集出荷過程を地元の小学生に体験してもらい、地元農産物に対する理解を深めてもらうことを目的として、塩田野菜部会たまねぎ専門部、上田市の学校給食部会と連携して開催された。
今までは上田市内の学校給食で使用されるたまねぎの収穫体験を行っていた。しかし、本年より学校周辺に適当な圃場がないため、学校給食たまねぎの流通過程を学ぶため集出荷体験とした。活動内容は以下の通りである。
まず、タマネギの栽培に関することや学校給食までの流通過程を学んだ。次に、たまねぎの選別、袋詰め作業を班ごと(6班)に実施した。直径9cm(2L)、7.5cm(L)、6.5cm(M)に穴を開けた台紙にたまねぎを通し、規格ごと袋詰めした。
その後、農家が持ち込むたまねぎの荷下ろし作業を班ごとに行い、20kgのたまねぎを荷降しし、規格事パレットに分けた。
最後に、農家への質問コーナーを設け、たまねぎに関するさまざまな疑問にお答えいただいた。
小学生からは「しばるのが面倒だったけど楽しかった。これからは農家さんの顔を思い出しながら給食を食べたい」というコメントがあった。狩野さん(専門部長)は「頑張って作業していただいてありがとうございました。おいしいたまねぎをみなさんに届けたいと思います。」と述べた。
上田市内の学校給食では7月から9月中旬まで塩田産の玉ネギを使用する予定である。

若い子育て世代 五平餅を作ろう!

2024.07.04

JA信州うえだ女性部真田支会は6月下旬、同JA真田地区事業部の長研修センターでフレッシュミズ講座を開催した。令和6年度の初回として「五平餅作り」をテーマに実施。この講座内容は、フレッシュミズ世代からの要望を受けて計画されたもの。当日はフレッシュミズ世代とその子供、女性部役員を含む14人が参加し、和気あいあいとした雰囲気の中で五平餅作りに挑戦した。
ご飯に片栗粉を混ぜて半分潰し、丸型にしてフライパンで焼いたものに、真田産のくるみをすり鉢ですって味噌などで調味した「くるみだれ」を塗って仕上げた。調理中は子供たちが自由に遊べるように配慮し、女性部役員が風船や折り紙などで一緒に遊びながら見守りを行う等、親子で安心して参加できる環境を整えた。
参加者からは「もち米を使わずご飯で作れるので手軽に作れそう」「くるみだれが美味しい」「売っているものを買うだけでは分からないが、こうやって作れるという事が知れてよかった」「子どもも一緒に参加できて良かった。子どもが自分でご飯をつぶして丸め、焼いた五平餅。くるみだれも美味しくて子どもも全部食べられた」といった好評の声が多く寄せられた。
次回のフレッシュミズ講座は8月に予定しており、参加者からのリクエストに応えて「トマトソース作り」を開催する予定だ。

JA信州うえだ女性部真田支会、親睦ツアーでサクランボ狩りを満喫散策で親睦を深めよう

2024.07.04

JA信州うえだ女性部真田支会は6月中旬、親睦ツアーを実施した。これは年間計画に基づいた支会全体活動で、部員同士の親睦を深めることを目的とする毎年恒例のツアー。女性部員33人が参加した。当日は中野市で「サクランボ狩り」30分食べ放題を楽しみ、一本木公園に咲き誇るバラなどの花を愛でながら散策した。その後、小布施町で栗おこわを味わい、町内を散策し、岩松院を参拝した。サクランボ狩りは初めての部員が多く、大変喜ばれた。参加者からは「サクランボ狩りができるとは知らなかった」「沢山サクランボを食べられて満足」「雨降りだったけど、むしろ良かった」「良い農休みでリフレッシュできた」と好評だった。今後は7月に「癒しの苔玉づくり」、8月に手作り豆腐を計画している。

女性部塩田支会役員視察研修「安曇野での充実した学びと交流」

2024.06.27

令和6年6月25日、安曇野市において「女性部塩田支会 役員視察研修」を実施した。この研修は、塩田支会で活動している支部役員の交流を深めることを目的に毎年開催しており、今年は27人の参加者が集まった。
本年度の視察先として選んだのは、ミルクランドあずみ野工場と安曇野ワイナリーである。参加者はまずミルクランドあずみ野工場を訪れ、最新の乳製品製造技術や工場の衛生管理について学んだ。続いて、安曇野ワイナリーでは、ワインぶどうの生育に関する講習を受け、農業とワイン製造の結びつきについて深く理解した。
午後には安曇野ちひろ美術館を訪れ、いわさきちひろの代表作や絵本の原画、さらには世界各国の絵本画家の作品を鑑賞した。特に『窓ぎわのトットちゃん』の世界を再現したトットちゃん広場は、多くの参加者にとって印象深い体験となった。昨年は群馬県の星野物産とJAファーマーズを視察したが、今年も異なる視点からの学びを得ることができた。
主催者である女性部塩田支会の代表は、「通常は支部単位での活動となるため、役員同士の交流は限られています。しかし、このような交流会では他支部の方々と情報交換ができ、日頃の活動にも活かせるような話ができることが大変有意義です。お互いの親睦も深まりました」と笑顔で話した。

丸子女性部「湯の丸高原ウオーキング」高原植物を愛でながら健康増進

2024.06.27

JA信州うえだ女性部丸子支会は6月20日東御市湯の丸高原でウオーキングを開催した。
当日は、部員20人が参加し、湯の丸高原ホテルからバスで移動し、池の平湿原を約1時間半かけてウオーキングを行った。この催しは、健康増進や部員同士の交流を深める目的で開催している。参加者は、イワカガミや高山植物の女王と称されるコマクサなどの花々が咲く中、ウオーキングを楽しんだ。
また、午後には湯の丸高原スキー場のリフトでつつじ平に登り、国の天然記念物に指定されているレンゲツツジの群落を見学。朱色に染まった満開のレンゲツツジを楽しんだ。
参加者からは「天気も良く、高原ならではの涼しさの中でウオーキングができて良かった」「珍しい花も見る事ができて良い体験になった」と話した。

トップセールス

2024.06.26

JA信州うえだと上田市は、6月21日から2日間、東京都中央卸売市場大田市場で市場懇談会と菅平高原レタスのトップセールスを行った。同市場での決定価格は、日本全国の市場の指標となる。21日には東京青果株式会社との懇談会を開催し、市場情勢や産地情勢などの情報交換を行った。翌日早朝、市場内専用ブースに菅平高原産のレタスを並べ、土屋陽一上田市長と職員、JAの眞島実組合長と和田宏一常務、北島一博理事、JA全農長野職員ら6人が参加してPR活動を展開した。土屋市長は「菅平高原はラグビー合宿の聖地であると同時に、レタスの聖地でもある。今後もご愛顧いただきたい」と述べた。眞島組合長は「菅平高原は冷涼で昼夜の寒暖差がある素晴らしい環境。若手生産者や後継者の育成も進んでおり、安定供給できる高原野菜の産地として、生産者・行政・JAが一体となりさらなるブランド化を進める。今後とも格段なるお取引をお願い申し上げる」とPRした。

農畜産物を学ぼう 親子農業体験教室

2024.06.26

JA信州うえだ青年部と女性部は6月8日、今年度1回目の親子農業体験教室「青年部の畑でみよう、とろう、たべよう」を開いた。
地元産農畜産物について学ぶ食農教育やJAをより知ってもらうことが目的。子育て世代を対象にした管内在住の親子6組22人が参加した。
この日は青年部員の飯島正行さんの畑でアスパラガスの収穫体験を行った。アスパラガスの特徴や育て方、おいしい食べ方などを教えてもらい、収穫の基準となる目印の棒を使って一家族1kgを収穫した。
その後は同JAの武石店で、女性部員と一緒に収穫したアスパラガスと信州太郎ぽーくを使った「アスパラガスのベーコン巻き」の料理作りを行い楽しい時間を過ごした。「アスパラガスはいつもは食べられないけど今日は食べられた」という子どももいた。
参加者は「普段はスーパーから手に入れることが多いが、実際に収穫することがよい経験だった」「収穫から食べるところまでの一連の流れを学ぶことができ、貴重な経験だった」と好評だった。
2回目は7月28日、キュウリ畑で農業体験教室を計画している。

ハロウィンまでのワクワク カボチャの種まき

2024.06.26

西部地区営農活性化委員会とJA信州うえだ西部地区事業部は13日、泉田保育園と浦里保育園でハロウィンカボチャの種まきを行った。
このイベントは、地域の子供たちに農業に触れてらうことを目的として、毎年開催されている。今回は泉田保育園の年長児と浦里保育園の3歳児以上が参加した。
西部地区営農活性化委員会の中山正善委員長は「西部地区営農活性化委員会とJAで協力して食農教育の一環として毎年取り組んでいる。地域の子供たちが農業を通して笑顔になれるような取り組みを今後も実施していきたい」と話した。
同JA営農課の職員の大塚君和さんは「苗の畑への植え付けや栽培管理、収穫など定期的に保育園へ訪問し交流を深めていきたい。ハロウィンに向けて楽しい園芸にしたい」と語った。

親睦を深めよう 白樺リゾートで

2024.06.25

JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は18日、立科町の白樺リゾートで健康増進と親睦を目的とする「健康ウォーキング教室」を行った。当日は、あいにくの雨のためウォーキングは見合わせたが、支会員44人が参加し交流を深めた。
同支会は毎年、ウォーキング教室を春と秋の2回開催している。申し込み開始からすぐに募集定員に達するほど人気が高い。今回の教室をきっかけに、新たに2人が女性部に加入した。
この日は、立科町にある『御泉水自然園』でのウォーキングを計画していたが、朝からの降雨のため、白樺リゾートにある『世界の影絵・切り絵・ガラス・オルゴール美術館』で芸術鑑賞を行った。その後、池の平ホテルで入浴と昼食をとり、ゆっくりと過ごした。
女性部よだくぼ南部支会の荻野久子支会長は「ウォーキングはできなかったが、最近まとまった雨がなかったのでこの雨は恵みの雨。支会員にとっても、たくさんの仲間と交流を楽しみ、じっくり親睦を深めるよい時間となった」と、笑顔で話した。
参加者は「初めて参加してみてよかった」「次はぜひ御泉水自然園を歩きたい」と、次回開催へ期待を込めていた。

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