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JA信州うえだの話題

高齢者に安心を、協同の力で実現 

JA信州うえだの話題 2018.04.25

JA信州うえだ助け合いの会は20日、上田市のモルティしおだで第13回総会を開いた。同会代議員56人(委任状24人含む)が出席し、2017年度活動報告や18年度活動計画など3議案を可決した。役員改選では、会長によだくぼ南部支会の荻野久子さん、副会長に上田支会の林朝子さんを選んだ。 荻野会長は「助け合いの会は、地域住民のよりどころ、関わりの場となれるような活動に取り組んでいる。地域住民が安心して暮らし、笑顔で『100歳人生』を送れるようにこれからも活発に活動していく」とあいさつした。 JA長野厚生連鹿教湯三才山リハビリテーションセンターの小林俊夫名誉センター長が「すこやかな老後を過ごすために」と題した記念講演をした。健康で100歳まで生きるために大切な生活習慣や認知症予防などについて説明した。 助け合いの会は「年をとっても住み慣れた所で安心して暮らしたい」という地域住民の願いを、協同の力で実現するボランティア組織。高齢者を対象に、JA管内100以上の会場で、保健師による健康相談や簡単なレクリエーションで楽しいひとときを過ごす「よりあい広場」などを開いている。会員は、実際に活動をする協力会員と、年会費を納めることで活動に参加する賛助会員がある。

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