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JA信州うえだの話題

地域の交流拠点に

JA信州うえだの話題 2018.07.10

上田市芳田のJA信州うえだ豊里店を改修して5月に完成した複合施設内にこのほど、地域交流施設「ふれあいサロンhinata bocco(ひなたぼっこ)とよさと」がオープンした。地域のボランティアや住民組織などでつくる「豊殿ふれあいサロン運営委員会」が運営。茶を出したり、催しを開いたりして、子どもからお年寄りまで誰でも気軽に立ち寄れる交流拠点としたい考えだ。 床面積は約133平方メートル。明るい内装の施設内には、テーブルや椅子を備える。茶やコーヒーの他、パンやおにぎりなどの軽食も提供する。趣味や健康に関する教室やイベント、介護や相続などの各種相談会も開く予定。 祝日と盆、年末年始を除き、毎週月~金曜日、午前10時~午後4時に開く。同委員会が運営し、JA上田東地区事業部が事務局を務める。 同委員会は、併設するジェイエー長野会の小規模多機能型居宅介護施設「豊殿の家(うち)」と、隣接する「ふれあいの里 豊里農産物直売所」と連携。「触れ合い、語り合い、支え合い」を通じて、安心して暮らせる心豊かな地域づくりを目指す。神林芳久運営委員長は「ゼロからのスタートで前例もないが、みんなの創意と工夫で地域のよりどころにしていきたい」と抱負を語った。

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