JA信州うえだ

ホーム いいJAん!信州の話題 クルミ洗浄機 今年も

JA信州うえだの話題

クルミ洗浄機 今年も

JA信州うえだの話題 2017.10.19

JA信州うえだ東部営農センターは、今年のクルミ出荷に向けて、クルミ洗浄機の運転をしている。いずれも東御市の同営農センター、滋野ぶどう選果場、和第一ぶどう選果場の3カ所に設置。生産者は収穫したクルミを持ち込み、洗浄する。 洗浄機は9月下旬から運転を開始。10月に入り本格的に収穫が始まり、洗浄機を使う生産者も増え、1日当たり30件以上の利用がある。 青い果皮をむいたクルミを入れると、洗浄機は、水を掛けながらブラシで表面をこすり、果皮のかけらや汚れを取り、きれいにする。1回100円で5分間稼働。1回に15~20キロのクルミを洗い上げる。「便利で使いやすい」「手で洗うより何倍も楽」と生産者に好評だ。 同営農センターによると、今年のクルミ収穫量は平年並みで、粒は少し小さめという。10月下旬から11月上旬にかけてクルミの出荷が本番を迎えることから、同営農センターでは、集荷目標8トンを目指し、生産者に出荷を呼び掛けている。

お知らせ