JA信州うえだ

ホーム いいJAん!信州の話題 種なしブドウ拡大を

JA信州うえだの話題

種なしブドウ拡大を

JA信州うえだの話題 2019.01.17

JA信州うえだヤマジョウぶどう部会は、上田市のJA本所で生産者大会を開いた。同部会員や行政、市場関係者、JA職員ら合わせて約50人が出席。2018年度のブドウ生産・販売実績を報告し、市場情勢、今後の栽培管理などについて話し合いをした。安定した経営を図るため、積極的な施設化の取り組みを進めるとともに、種なしブドウのさらなる拡大を目指すことを確認した。 優良生産者や2018年9月に開いた「第10回同JAぶどう品評会」の入賞者などの表彰も行った。JA全農長野東信事業所生産販売課の職員を講師に招き、国内外のブドウ販売情勢をテーマに記念講演を行った。 JAの果樹担当営農技術員は「17年は災害により大きな減収となったが、18年はおおむね順調な生育となった。施設化も徐々に進んでいる。災害に強い産地、種なしブドウの拡大に向け、今後も生産者と一丸となりブドウ生産に取り組みたい」と意気込んだ。

お知らせ