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JA信州うえだの話題

学給タマネギ順調

JA信州うえだの話題 2017.08.26

JA信州うえだ塩田営農センターでは、学校給食用のタマネギの出荷が順調に進んでいる。今年は6月30日から出荷が始まった。 夏休み期間中はいったん出荷をやめ、盆明けから再開。毎週金曜日の出荷日には、約1トン(20キロネット×50袋)が同センターに持ち込まれている。 12人の生産者は、給食の需要に合わせて計画的に出荷。価格があらかじめ決まっているので、安定した収入が得られるのが魅力だ。今年のタマネギの出来はサイズ、形ともに良好で、約4トンの出荷を見込む。 上田市内の小・中学校の給食に使われ、市内2カ所の学校給食センターと自校給食の小学校2校に納品されている。出荷期間中は、小・中学校23校の給食、約1万1000食を賄っている。 納品は、地元産農産物の消費と利用促進に取り組む「上田地産地消推進会議」の学校給食部会を構成する企業や組織と、同営農センターが協力、連携して行っている。

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