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JA信州うえだの話題

万が一に備えて、職員AED学ぶ

JA信州うえだの話題 2017.08.03

JA信州うえだ真田地区事業部は7月中旬、上田市のJA真田支所で、職員を対象に救命講習会を開いた。19人が参加し、真田消防署救急救命士の大林恭也さんから心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の取り扱いの指導を受けた。 同事業部は3月にAEDを設置したが、使えるのは一部職員に限られていたため、講習会を企画。全職員に受講を呼び掛けた。参加者は、訓練用の人形を使って胸骨圧迫による心肺蘇生法を体験し、AEDの使用手順を学んだ。 大林救命士は「周りに気を配り、自分の安全を確保してから救助者の対応をすることが大切」と説明した。参加者は「実際にAEDを使ってみることができてよかった」「皆で協力して救助することが必要だと思った」と話していた。 9月にも開く予定で、全職員の受講を目指している。

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