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JA職員が米作り
JA信州うえだの話題
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2019.07.02
JA信州うえだ丸子地区事業部は、後継者がいなくなった農地を借り受け、職員が米作りに取り組んでる。職員が農業知識を身に付け、組合員対応力を強化することを目的に、JAが進めている「食と農を通じたコミュニケーション強化プログラム」の一環。6月中旬には、上田市生田の約20アールの水田で、職員20人が田植えとあぜ草刈りをした。 田植えは乗用型田植え機で行った。今年の新入職員2人を含む6人がベテラン職員に操作方法を教えてもらいながら、交代で長野県オリジナル品種の「風さやか」を植えた。初めて田植え機を運転した女性職員は「良い体験ができた。真っすぐ植えるのが難しかった」と興奮気味に話した。 今後は、あぜ草刈りなどの管理をし、稲刈り、はぜ掛け、脱穀作業も職員が行う。収穫した米はJAに出荷する他、市内の酒造会社に委託して日本酒を醸造する予定だ。
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