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米穀大口生産者研修会 農薬・肥料について学ぶ

JA信州うえだの話題 2020.01.30

JA信州うえだ西部営農センターと塩田営農センターは1月24日、上田市中野のモルティしおだで、西部・塩田地区の大口米穀生産者を対象とした「米穀大口生産者研修会」を行った。 これは、農薬や肥料メーカーの担当者を招き、各農薬・肥料の特長や効果などを説明してもらい、今後の米穀生産に役立てるもの。この取り組みは今年で2回目。昨年は各メーカーのブース展開のみ行い、来た人に説明する自由参加形式にしていたが、今年はターゲットを大口米穀生産者に絞って研修会形式にし、農薬・肥料について生産者により詳しく知ってもらうことを目的とした。 この日は、西部・塩田地区の大口米穀生産者をはじめ、農薬・肥料メーカー担当者、全農長野東信事業所職員、同JA営農センター職員など約40人が参加。各メーカーからの商品紹介の他、今年度の米生育経過の確認などを行った。研修後は、各メーカーがブースを展開し、参加者が興味を持った商品について細かく質問できる場を作った。参加者はブースを回り、興味のある商品について担当者に詳しく聞くなどし、充実した時間を過ごした。 同JA西部営農センターの竹内貴樹営農技術員は「研修会形式にしたことで、参加者が農薬や肥料に、より興味を持ってくれたように思う。昨年よりも充実した取り組みとなった。来年度は規模を拡大し、西部・塩田地区だけでなく他の地区も入れて研修会を行いたい」と話した。

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