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JA信州うえだの話題

明治大学水泳部へ地元の味を、農産物食べて身体作り

JA信州うえだの話題 2020.09.04

JA信州うえだはこのほど、同JA管内で練習を行った明治大学水泳部に地元農産物を届けた。スポーツ選手の身体づくりやパフォーマンス向上のための食事管理を行う、(一社)日本アスリートフード協会の安藤由美子さんから、「長野県産の新鮮でおいしい旬の果物で激しい練習を行う学生選手のモチベーションと身体コンディションを支えたい」と依頼があったことがきっかけ。ビタミンやカロテンが豊富で抗酸化作用が期待できるプルーン、熱中症予防にも効果的なスイカ、胃腸を整えるといわれる長野県生まれのリンゴ、シナノリップを届けた。 農産物は同JA営農振興部生産資材課の山口まゆみ主任が届けた。「水泳部の皆さん、日本学生選手権水泳競技会優勝目指して頑張って下さい。」と応援メッセージを添えた。 部員たちは「生のプルーンを食べる機会はなかなかないので、皮まで食べることができて驚いた」「リンゴがみずみずしくジューシーでとてもおいしい」などと話し、喜んで食べた。山口主任は「旬のおいしい果物を味わって、より一層練習に励んでほしい。これをきっかけに信州うえだ産の農産物に興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。 同部の佐野秀匡監督は「厳しいトレーニングをして身体を大きくするためには食事が非常に大切。新鮮で栄養豊富な果物を食べて日々の練習を頑張ってほしい。」と話した。 同大学と同協会は、食事の面から学生選手をサポートし、パフォーマンスの向上を図ることを目的とした包括協定を、昨年6月に締結。同協会は、選手の食事に対する意識向上を図るために、食事の適切な食べ方やタイミングを指導し、学生寮や合宿所での食生活の改善などをサポートしている。

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