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料理教室再開へ 生活活動サポーターが研修

JA信州うえだの話題 2020.09.09

JA信州うえだ上田東地区事業部と西部地区事業部は9月8日、上田市大手のJA本所で、「生活活動サポーター研修」を行った。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため自粛していた料理教室の再開に向けた研修で、10月からの再開を目指して、料理作りと感染防止対策を実習した。両地区担当の生活活動サポーター6人と生活指導担当者2人が参加した。 生活活動サポーターは、「地域とJAとの絆づくり」を目的にJAが委嘱し、目的別グループづくりの推進役や各種講習会の講師を務めている。現在23人が各地区で活躍している。 この日は、「家の光」を使った料理教室に備えた実習で、10月号を使って「カボチャとサクラエビのチヂミ」「キノコピラフ」「リンゴのコンポート」など7品を作った。感染防止対策として、マスクの着用、手指の洗浄・消毒をはじめ、調理室内や器具の消毒、ソーシャルディスタンスを保つための配置などを、実際に試しながら確認した。 同JAでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、5月からほとんどの料理グループが活動を自粛してきたが、再開を望む声が多く寄せられていた。生活指導担当者は、参加者同士の安全を守りながら教室を楽しんでもらえるよう、会場や参加人数に応じた感染防止対策について検討を重ねてきた。 上田東地区事業部生活指導担当の関口晶子係長は「再開を心待ちにしている方がたくさんいる。安心して楽しんでもらうためにも、しっかり対策に気を配っていきたい」と話した。

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