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JA信州うえだ女性部東部支会のぞみ 「冬を彩る寄せ植え」楽しむ

JA信州うえだの話題 2020.12.18

JA信州うえだ女性部東部支会のぞみは12月10日、東御市祢津の東部営農センターでガーデニング教室を開いた。2016年から続く人気の教室で、毎年春に開いているが、今年は新型コロナウイルスの影響で自粛。今回は、密を避けるため、植物を持ち帰って家で植えるコースも設けるなど、感染防止対策を徹底し、初めて冬季に開いた。部員17人が参加し、「冬を彩る寄せ植え」を楽しみながら学んだ。 講師は日本家庭園芸普及協会認定のグリーンアドバイザーで、同JA営農振興部生産資材課の山口まゆみ主任が担当。家に持ち帰って植える人にも分かるように、寄せ植えのこつや植物ごとの特性、植え付け後の管理方法などを丁寧に説明した。 今回使った植物は、濃い緑の葉に赤い実が映える「クリスマスホーリー」や、光沢のある黒色の葉が特徴の「ハボタン・光子」をはじめ「ミニハボタン」「イベリス」「プリムラジュリアン」「パンジー」「ハクリュウ」の7種類。高さや色合いのバランスを考えながら直径30センチ、深さ13センチほどの椀型の鉢に苗を植え付け、個性あふれる寄せ植えを仕上げた。 参加者は「冬の寄せ植えも春とは違う品種があって楽しい」「久しぶりに仲間の顔を見ることができてよかった」などと話し、完成した寄せ植えをうれしそうに持ち帰った。

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