JA信州うえだ

ホーム いいJAん!信州の話題 今年もスタート! ほうさくマスターclub

JA信州うえだの話題

今年もスタート! ほうさくマスターclub

JA信州うえだの話題 2021.10.26

JA信州うえだが運営する農業用資材店「グリーンファーム中央店」は、毎年開いている家庭菜園の楽しみ方などを題材とした農業初心者向け講習会「グリーンファームカレッジ」に加え、2019年から野菜栽培年間講習会「ほうさくマスターclub(クラブ)」を開いている。直売所への出荷や家庭菜園のさらなるステップアップを目指す中級者向けの講習会で、今年10月から来年7月まで5回コースで行うもの。今期は6人が受講している(定員10人)。受講料は1人3,000円だが、組合員は無料だ。 10月22日には、第1回目の講習を、「土づくりと菜園計画、JAの出荷品目の紹介」をテーマに行った。同講習会の企画者でもある、JA営農振興部生産資材課の山口まゆみ係長が講師を担当し、堆肥の基礎知識や種類、特徴、作り方、連作障害の原因や改善方法などを説明した。受講者は積極的に質問しながら熱心に話を聞き、充実した初回となった。 山口講師は「自分が育てた野菜を直売所に出荷して売れた時のうれしさはひとしお。その喜びをぜひ知ってもらいたい。圃場確認や個別指導など受講者一人ひとりに合ったサポートをし、やる気に応えられる講習会にしていきたい」と意気込んだ。 次回は、1月21日に「防除日誌と栽培管理の注意点、直売所出荷のための心得」をテーマとした講習を予定している。

お知らせ