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イチゴ狩り人気、祭りをにぎわう

JA信州うえだの話題 2017.01.14

JA信州うえだの子会社、信州うえだファームが運営する上田市富士山の塩田東山観光農園は、今シーズンのイチゴ狩りの営業を始めた。多くの家族連れなどでにぎわっている。 7日には「新春いちご祭り」を開催。同農園直売所で、もぎたてイチゴの特価販売、手作りイチゴ大福や豚汁の振る舞いをした。多くの客が訪れ、直売所に並んだイチゴは次々と売れていった。 イチゴ狩りを楽しんでいた家族連れは「完熟のイチゴは格別。おいしくて、楽しい時間でした」と満足そうに話していた。 同社の中山孝代表取締役は「今年度のイチゴは味、品質ともに上々の出来に仕上がっている。より多くの皆さんにイチゴ狩りを楽しんでもらいたい」と話した。 同農園ではイチゴの「章姫」と「紅ほっぺ」を栽培していて、5月末までイチゴ狩りを楽しめる。他にも、6、7月にはサクランボ狩り、9~11月にはブドウ、リンゴ狩りを楽しめる。

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