上田市の西塩田地区営農活性化推進組合が行う大豆オーナー事業が、今年も大豆オーナーを募集している。今年で18年目。年会費は1口5000円で、種まき体験交流会をはじめ、エダマメ収穫交流会、リンゴの収穫体験、大豆・そば収穫交流会などのイベントに家族で参加できる。
栽培する大豆は在来種の「こうじいらず」。みその原料として、こうじがいらないほど甘いことが名前の由来だ。オーナーには、この大豆1口当たり5キロが保証される。畑は同市前山、塩田平の西側。種まき体験交流会は、6月18日を予定している。
申し込み締め切りは6月1日。募集組数は35組（応募者多数の場合は抽選）。問い合わせはJA信州うえだ塩田営農センター内、西塩田地区営農活性化推進組合大豆オーナー事業担当の児玉さん、（電）0268（38）3101。