JA信州うえだは10月上旬、上田市の県営上田野球場を主会場に開かれた「第31回上田古戦場ハーフマラソン」（上田市など主催）に協賛し、地元農産物のPRをした。県内外から約2000人の参加者が集った。会場でひょう害リンゴを振る舞った他、同イベント内で行われた抽選会の景品に約300玉のひょう害リンゴを提供した。 JAは、ひょう害リンゴを約500玉用意し、競技を終えた参加者や観戦者に切ったものを振る舞った。コースを走りぬき、汗だくになりながらリンゴを頬張った参加者は「走った後のみずみずしいリンゴはとてもおいしい。体に染みわたる」と笑顔で話した。 同イベントは、スポーツ振興と健康増進を目的に行われている「男子・女子ハーフ」をはじめ、「小学生3キロ」や「健康チャレンジ（約2.5キロ）」など全12種目あり、子どもから高齢者まで無理せず楽しめるよう、自分に合った種目で参加できる。