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クルミ選果始まる

JA信州うえだの話題 2017.11.24

東御市祢津のJA信州うえだ東部営農センターくるみ選果場で、11月中旬から特産のクルミの選果が始まっている。 パート職員が3、4人体制で、丁寧に外見と中身を確かめて仕分けている。荷受けは11月上旬に始まり、選果場には続々とクルミが運び込まれている。 出荷されたクルミをレーンに流し、職員一人一人の目で、黒ずんでいるものはないか、レーンの縁に軽く実を当て、中身が空のものがないかなどを見極め、大きさごとに仕分ける。中身のないクルミは「カンカン」と軽い音がして、重さも違うという。 職員は「とても集中力がいる作業。大変だが、良質なクルミを消費者に届けるため頑張っている」と話した。 17日現在の集荷状況は、昨年の同時期と比べやや少なめ。同営農センターでは、今後の集荷量増加のため、引き続き生産者への声掛けを行っている。 選果されたクルミは、東御市のふるさと納税の返礼品用に殻付きで、地元の菓子店用にむきクルミとして出荷されるなどで、消費者や実需者に届けられる。

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