JA信州うえだの子会社ジェイエイサービスは12月上旬、東御市鞍掛の東部セレモニー虹のホールで、人形供養祭を開いた。同市や上田市などから222組356人の家族連れらが来場。人形や縫いぐるみなど、4554体が持ち込まれた。 参列者は住職の読経の中焼香し、祭壇に並べられた人形に手を合わせて、別れを惜しんだ。 同ホールの古橋一浩マネージャーは「葬儀・法要だけでなく、多様化するニーズに対応することで、地域貢献に努めたい」と話した。