JA信州うえだは1月27日、東御市で、役職員全体集会を開いた。役職員約700人が参加。2017年度永年勤続者表彰をはじめとする各種表彰を紹介し、農協改革とJA自己改革、同JA18年度全体方針を役職員全員で確認した。 各地区事業部の活動紹介も行い、真田、西部、塩田地区の事業部が発表 。各地区特色ある協同活動の取り組みやイベントなどを紹介した。事業部一体となって作成した職員参加型のプロモーションビデオや、ユーモアある演出で発表し、会場は盛り上がった。職員は「事業部の一体感が 素晴らしい。努力を感じる」と話し、「自分たちの地区も負けていられない」と意気込んでいた。 JAの坂下隆行組合長は「18年度は第8次中期3カ年計画の最終年度となる 。JA自己改革に向け、役職員一人一人の意識を高め、自ら考え、率先して動く力を養い、みんなで手を取り合って進んでいく」と力を込めた。