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JA信州うえだの話題

リンゴとブドウ、農家に苗木供給

JA信州うえだの話題 2018.04.10

JA信州うえだヤマジョウ果樹部会、ヤマジョウぶどう部会、東部ぶどう部会、川西ぶどう部会は3月下旬、生産者にリンゴとブドウの苗木を配った。今シーズンは、12月に配った苗木と合わせ480人に1万1826本を供給した。 リンゴは、部会が推奨する着色系の「ふじ」「長果25(シナノリップ)」「秋映」「シナノスイート」「シナノゴールド」「シナノドルチェ」の6品種を中心に配布。普及に力を入れている高密植栽培専用のフェザー苗木を約7000本供給した。 ブドウは、種あり「巨峰」から消費者ニーズの高い種なしの大粒品種への更新を促すため、「シャインマスカット」「ナガノパープル」を中心に供給した。 リンゴ、ブドウ共に推奨品種の苗木には各部会が助成金を出し、有望品種への切り替えや新しい栽培法の導入を後押ししている。

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