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JA信州うえだの話題

経営確立へ連携

JA信州うえだの話題 2018.05.01

JA信州うえだ畜産部会は4月中旬、第23回定期総会を上田市のJA本所で開いた。部会員や関係者ら42人が出席し、2017年度の事業報告と収支決算、18年度事業計画など4議案を承認した。 部会を構成する肉牛、酪農、養豚の3部門が、専門部ごとの目標を掲げ、「消費者の求める安全・安心な畜産物の生産」「コスト高に耐え得る経営の確立」に連携して取り組むことを申し合わせた。18年度事業として、飼料用米の地域内流通によるコストの低減、信州うえだブランド確立のための研究、耕種農家との有機的結合による地域循環型農業の確立などに取り組む。役員改選では、前年度に引き続き酪農専門部の小林誠一さんが部会長に就任した。 JAフェスティバル参加畜産共励会の表彰式も開いた。審査会は2月に開き、17年1~12月の出荷成績を基に部門ごとの入賞者を決めた。 入賞者は次の通り。かっこ内は地区名。 ◇肉牛枝肉の部▽最優秀賞=井出守雄(武石)▽金賞=久保田千丈(室賀)▽銀賞=竹内徳雄(武石)◇和牛子牛の部▽最優秀賞=本田清(青木)▽金賞=北澤譲(室賀)◇酪農生乳の部▽最優秀賞=長門牧場(大門)▽金賞=杉田千代治(和)▽銀賞=櫻田律衛(青木)

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