JA信州うえだは、安心で豊かなくらしづくりや地域住民の健康づくりを応援しようと、昨年から「健康講座いきいきスクール特別講座」を開いている。 このほど、東御市田中のラ・ヴエリテで、世界糖尿病デーに合わせJA長野厚生連鹿教湯三才山リハビリテーションセンター専門講師による講座と、「笑いと健康」をテーマとした健康教室を行った。約40人の組合員を中心とした地域住民が参加した。 「健康寿命を延ばしましょう！」では、糖尿病に関わるテーマごとに6ブースに分かれて、医師をはじめとした各分野のプロが健康づくりに役立つアドバイスをした。 参加者は、女性を中心に男性の姿も見られた。メモを取ったり質問したりする人も多く、健康への意識の高さがうかがえた。 「もっと笑う毎日のために」では、日本笑いヨガ協会の高田佳子代表を講師に招き、笑いを用いた運動などを参加者全員で行った。会場は絶えず笑いに包まれた。 参加者は「自分のペースでいろいろ教えてもらえてよかった」「笑いヨガは毎日やってみたい」「講座を開いてもらえてありがたい」などと話した。 JAは、今後もさまざまな機会を通じて、組合員をはじめとした地域住民のくらしづくりに取り組む。