JA信州うえだ真田地区事業部は8月中旬、上田市菅平高原の「サニアパーク菅平」で、第10回菅平高原レタスまつりを開いた。県内有数の観光地でもある同高原産のレタスの最盛期に合わせて、観光客に向けて管内の農畜産物をPRした。 レタスの試食をはじめ、レタスやトウモロコシ、桃、リンゴジュースの販売などを行った。来場者は「毎年新鮮な野菜を楽しみに来ている」「早く家で食べたい」などと話していた。レタスの試食をした来場者は「新鮮でシャキシャキしている。都会で食べるレタスと全然違う」と喜んでいた。 JA真田営農センターの小松俊明センター長は「レタスや桃の販売も大盛況で、来場者から大好評だった」と手応えを示した。