JA信州うえだは1月下旬、東御市で、役職員全体集会を開いた。JA役職員約700人が参加。2016年度永年勤続者表彰をはじめとする各種表彰の紹介後、農協改革とJA自己改革、JA2017年度全体方針について役職員全員で確認した。 各地区事業部の活動紹介も行った。東部、よだくぼ南部地区事業部がそれぞれ発表。協同活動の取り組みやイベントなどを紹介した。若手職員が中心となり職員参加型のプロモーションビデオを作成する地区もあった。職員は「事業部の一体感が素晴らしい」「自分たちの地区も負けていられない」と意気込んでいた。 JAの坂下隆行組合長は「改革とは変えていくこと。自ら考え、率先して動く力を養い、役職員みんなで手を取り合って進んでいく」と力を込めた。