JA信州うえだは9月上旬、東御市のJA東御支所特設会場で開かれた「東御ワインフェスタ2018」（東御ワインクラブ主催）に販売ブースを出店した。ブドウやミニトマトなどを販売し、県内外からの来場者に地元農産物をPRした。 このイベントは7回目で、JAの出店は6回目。この日は、地域住民や観光客ら2000人ほどが来場。来場者は、グラス単位で販売しているさまざまなワインを飲みながら、ハムやソーセージ、チーズ、農産物などの買い物を楽しんだ。 JAブースでは、ブドウの「シャインマスカット」「ナガノパープル」とミニトマトをセットにして、粒でカップに入れた商品をはじめとした地元農産物などを販売。ワインのつまみに食べやすいと好評で、完売した。 来場者は「カップに3種類セットになっているのでいろいろな味が楽しめて良い。とてもおいしかったので、地元の直売所で買って帰りたい」と話していた。