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大豆オーナー、エダマメ収穫

JA信州うえだの話題 2018.10.12

長野県上田市の西塩田地区営農活性化推進組合は9月下旬、大豆オーナーの「枝豆収穫交流会」を開いた。県内外からオーナーとその家族43人が参加し、同市前山の畑で、6月にまいた大豆の一部をエダマメとして収穫した。 オーナー制度は19年目。年会費1口5000円で、種まき交流会をはじめ、収穫交流会、リンゴの収穫体験などのイベントに参加でき、1口当たり5キロの大豆が保証される。上田市をはじめ東京都、神奈川県、茨城県などから26組が登録している。 栽培しているのは、幻の大豆と呼ばれる在来種の「こうじいらず」。参加者は鎌を手に、実が多く付いているものを選んで収穫した。 収穫後は同地区にある観光施設、塩田の館の「そば処(どころ)北条庵」に移動。同組合女性部が切り盛りする同店で、手打ちそばと取れたてのエダマメ、秋ナスの天ぷら、おやきなど旬の味を堪能した。11月11日には、リンゴの収穫体験、同月25日には大豆・そば収穫交流会を予定している。

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