JA信州うえだ青年部と「I.D.D.WORKS」は11月下旬、上田市で「かいぶつのたねフェスティバル」を開いた。食育教育とスポーツ教室を合わせたイベントで、JA職員も協力。県内の親子55人が参加し、体力テストに挑戦した。 「秋の体力アップチャレンジ！」と題し、反復横跳びと立ち幅跳びの体力テストを行った。元プロサッカー選手が講師を担当し、記録が伸びる裏技や、家でもできるトレーニング方法などを説明した。 測定後には、記録の認定証を交付。子どもたちは、笑顔で受け取っていた。参加者は「体の動かし方を理論立てて学ぶことができてよかった」と感想を話した。 保護者向けに、青年部が食育教室「おいしい旬の食材を学ぼう」を開催。旬のハクサイとみその魅力などを分かりやすく紹介した。 昼食には、青年部が前日から準備して作った豚汁うどんと手作りギョーザ、リンゴを提供した。