JA信州うえだは4日、恒例の「新年祝賀式」を上田市のJA本所で開いた。JA役職員約100人が出席。農業生産をはじめJA事業の取り組み方針を出席者全員で確認した。 坂下隆行組合長は、2019年度が第9次3カ年計画の初年度となることを踏まえて、「大きな環境変化の中にあるが、真の農業協同組合の価値を発揮し、新たな挑戦を次々と実施して確実に成果を上げられるよう、綿密な計画策定に取り組む」と力を込めた。また、「コンプライアンス（法令順守）の徹底と内部統制の確立も、両輪の取り組みとしてより一層気を引き締めて実施していきたい」とあいさつした。