JA信州うえだ東部営農センターは10月中旬の2日間、東御市立東部中学校の生徒の職場体験を受け入れた。2年生5人が、農産物の袋詰めや、中学校への学校給食用食材の配達などを体験した。 営農センター職員が講師を務め、子どもたちは緊張しながらも、一つ一つの仕事を丁寧にこなした。 2日間の体験学習を終えた子どもたちは「給食の食材が、どこからどのように運ばれてくるのか分かった」「地元で多くの農産物が栽培されていることを初めて知った。これからはもっと大切に給食を食べたい」と笑顔で話した。