JA信州うえだは、夏休みを利用し各地区で子どもの体験イベントを開いている。企画と運営は、JA各地区事業部の生活指導担当者とJA生活活動サポーターが中心。このほど、塩田、丸子、上田東の3地区事業部がそれぞれ開いた。 塩田地区の体験教室には、小学生23人と保護者15人が参加。長和町の鷹山ファミリー牧場で牛の乳搾りなどを体験した。牛の大きさに驚いて尻込みする子どももいたが「最初は怖かったけどうまく搾れた」と喜んでいた。 丸子地区は、上田市のJA塩川店のサマースクールに小学生や園児34人が参加。中国出身の参加者の母親の指導で、ギョーザ作りをした。 上田東地区は、同市のJA神科店のイベントに小学生16人が参加。「和紙で作るアクアリウム」など工作を楽しんだ。